今回はスターバックスの日本1号店で最初にオーダーされたメニューについてお伝えさせていただきます。
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1番最初にオーダーされたのはカスタマイズドリンク!?
スターバックス日本1号店は1996年8月にオープンしました。そこで最初にオーダーされたメニューは「ダブルトールラテ」というドリンクでした。
これはメニュー表には乗っていないカスタマイズされたメニューです。スターバックスラテのトールサイズにエスプレッソショットを入れる、当時のアメリカでは定番のカスタマイズでした。
「カスタマイズされたドリンクが最初なんてすごい!」という逸話として、語られることの話しには実はからくりがあるのです。
実は、スターバックス日本1号店の最初のお客さんは、当時スターバックスのCEOであったハワード・シュルツ氏でした。
シアトルの定番のカスタマイズである「ダブルトールラテ」が日本の最初のお客さんにオーダーされたということ話は、スターバックスがシアトルでも東京でも同じようにお客さんに愛されているという逸話として、シュルツ氏はスピーチなどの際に話しているそうです。
おそらくシュルツ氏は、このような逸話を後に語りたいがために、1番最初のお客さんとして「ダブルトールラテ」をオーダーしたのかもしれません。実際にこの逸話は現在でも語られているので、もしそうだとすればシュルツ氏の戦略は大成功だと言えるでしょう。スターバックスらしい、おしゃれでスタイリッシュなエピソードです。
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最初にオーダーされた「ダブルトールラテ」の注文方法!
「ダブルトールラテ」の注文方法はシンプルです。トールサイズのスターバックスラテに、エスプレッソショットを追加するだけです。
エスプレッソショット追加は、スターバックスのカスタマイズの中でも基礎的なものであり、覚えておくと重宝します。僕は疲れている時などに、エスプレッソショットを追加して飲み物の苦みを強くしたいと思う時があります。
<注文方法(レシピ)>
①スターバックストールサイズを注文
②エスプレッソショット追加(+50円)
価格:453円(税込み)
実際に飲んだ感想
「ダブルトールラテ」は、ミルキーでありながら、スターバックスラテよりもエスプレッソのキレのある苦みを感じることができます。癖になりそうな苦みです。
定番ドリンクのスターバックスラテに、定番のカスタマイズのエスプレッソショット。スターバックスらしさを存分に感じることができる飲み物となっております。皆さんも試してみてはいかがでしょうか。
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