スタバ・ドトール・タリーズ・プロント…。カフェラテは様々なチェーン系のカフェで販売されていますが、そのどれも違う個性を放っています。
今回は数多くのカフェで販売されている「カフェラテ」の中から皆さんがお好みのカフェラテが見つかるようなページを作成させていただきました。
コーヒーチェーンのカフェラテの価格一覧をはじめ、特徴やおすすめポイントをお伝えさせていただきます。
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カフェラテとは<簡単に説明>
カフェラテとは、エスプレッソとミルクを混ぜ合わたドリンクです。エスプレッソは、コーヒーをギューと凝縮した飲み物で、苦みが強いものが一般的。カフェラテはミルクの中にエスプレッソの苦みを感じて楽しめるドリンクです。
詳しくは⇒カフェラテとは<カプチーノとの違い・カフェのカフェラテを安い順に>
カフェラテの価格一覧~安い順に並べました~
お気に入りのカフェラテを探したいと思った時に、気になるのはやはり値段だと思います。下記にカフェラテを取り扱っているコーヒーチェーンのカフェラテの価格を安い順に並べました。参考になれば幸いでございます。
※全て税込みで記載。サイズは一番小さいもの。
社名 | 値段 |
---|---|
ドトールコーヒー | 270円 |
ベローチェ | 270円 |
ベックスコーヒー | 280円 |
プロント | 290円 |
カフェドクリエ | 320円 |
エクセルシオールカフェ | 340円 |
スターバックス | 356円 |
タリーズコーヒー | 360円 |
セガフレードザネッティ | 390円 |
星乃珈琲店 | 450円 |
※価格は税込み。サイズは最も小さいもの。地域によって値段が異なる場合があります。
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おすすめのカフェラテ!裏技やおすすめポイント!
カフェラテは店ごとに違う個性があります。カフェラテの違いを知ることで、カフェラテを飲むことがさらに楽しくなることでしょう。
下記では、おすすめのカフェラテや裏技、おすすめポイントなどをお伝えさせていただきます。
ドトールのカフェラテは裏技ができる。
ドトールコーヒーのカフェラテ(S)270円で、主要コーヒーチェーンの中では最もリーズナブルな価格での提供となっております。ドトールコーヒーのカフェラテは実は「ミルク多め」で注文することが可能となっております。
ドトールのカフェラテは、苦みはそこまで強くはないと思います。それでもさらにミルキーな味わいが好きな方はおすすめの裏技となっております。(詳しくは⇒ドトールの裏メニュー・裏ワザまとめ〜全て実践してみました〜 )
歴史的な味わい!スターバックスラテ
スターバックスはカフェラテなどのエスプレッソドリンクを武器にアメリカで大ブームを起こしたことで有名です。ですので、スタバのカフェラテはアメリカ発祥感がありますが、実は源流はイタリアにあります。
スターバックスの最高経営者であるハワード・シュルツ氏が、イタリアを訪問した際に、エスプレッソバーでカフェラテを飲んで衝撃を受けました。それをきっかけにシュルツ氏は「アメリカにカフェラテを伝えるのは私の使命だ」と思い、アメリカに初めてカフェラテを伝えることとなるのです。
ちなみに、スターバックスラテ(スタバのカフェラテ)にはおすすめのカスタマイズがあります。ミルクのブレベミルクへの変更(無料)です。ブレベミルクはホイップする前の生クリームとミルクを5:5で混ぜたものです。
このカスタマイズによって、通常のカフェラテとは違う濃厚でミルキーな衝撃の味わいを楽しむことができます。
詳しくは⇒スターバックスラテとは|おすすめカスタマイズ・サイズによって味が違う!?
プロント「朝のラテ」
プロントの「朝のラテ」はモーニングタイム限定のメニューです。単品320円で飲むことができます。MサイズとLサイズの中間のサイズ。Mサイズが340円なので、サイズが大きいのにお得に飲むことができます。
しかし、サイズが大きいとは言え通常のカフェラテと味は同じです。ただ、なぜかプロントのカフェラテは不思議と朝飲みたくなる味なのです。
味は、ミルク感が強くてクリーミーなのが特徴。これはプロントが独自の製法によって生まれた「エアクリーム」というミルクによるものだそうです。
僕は一時期「不意に朝プロントのカフェラテを飲みたくなる」という症状がありました。ちょとした依存性のあるカフェラテなのです。
詳しくは⇒プロントのモーニング|メニュー・時間・テイクアウト・お得に楽しむ方法など!
エクセルシオールカフェのカフェラテは飲みやすい!?
エクセルシオールカフェはドトールコーヒー系列のコーヒーチェーン。本格的なイタリアンエスプレッソを気軽に飲めるのが特徴のカフェです。
エクセルシオールカフェのカフェラテは、エスプレッソの苦みも感じつつも尖りのないマイルドなもので、クリーミーで飲みやすく、日本人向けな味わいな感じがします。
スタバのように力強い苦みを奥の方に感じるカフェラテとはまた違う魅力がエクセルシオールカフェのカフェラテから感じます。
洗練された味わいのカフェラテ。僕は好きです。
【カフェラテコラム】レトロ風コーヒーチェーンにはカフェラテがない!?
近年話題になっているコメダ珈琲店・上島珈琲店などのレトロな雰囲気が特徴的なカフェでは、カフェラテを置いていません。というか、そもそもエスプレッソ自体も置いていない場合が多いです。
エスプレッソは、濃縮されたコーヒーなので少量で提供されるのが一般的。急いで飲むイメージもありますし、なおかつ日本的な飲み物ではない感じがします。
従って、レトロな空間でゆったりと過ごすことができるところが、シニア層に支持されているレトロ風コーヒーチェーンには、置かれていないのは理解できます。エスプレッソがないということは、それを材料に作るカフェラテがないのも当然と言えます。
そんな中、星乃珈琲店には「カフェラテ(450円)」というメニューが存在します。
しかし、実は星乃珈琲店の「カフェラテ」は牛乳とコーヒーを混ぜているので、厳密に言うとカフェオレなのです。さらに言えば以前までは「カフェラテ」は「カフェオレ」という商品名で販売されていたのです。
これは近年「カフェオレ」という名称自体を知らない人もいるらしいということを考慮して、時代に合わせて商品名を変更したそうです。
カフェラテが置いてあるかどうかで、そのカフェのコンセプトなども感じれるところは面白いところであると思います。
色々なカフェでカフェラテを飲むことで、それぞれの店の個性や違いを感じることができて面白いです。ぜひ、飲み比べてお気に入りのカフェラテを見つけてみてはいかがでしょうか。
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