池袋駅西口から徒歩3分の場所にある「カフェ・ド・巴里」に行ってきました!カフェチェーンには無い独特の雰囲気を持ったその喫茶店をレポートさせていただきます!
世界のカフェを巡る。日本でも海外でもカフェでは書き物をして過ごす。
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池袋駅西口近くの商店街
「カフェ・ド・巴里」は池袋駅西口から歩くこと3分の商店街の一角にあります。その商店街は飲み屋さん等が連なる商店街で夜遅くまで賑わう場所。カフェ・ド・巴里の隣には演芸場があり、落語家さんの真打昇進公演などがある時は昼間でもとても賑わっております。
演芸場で落語を鑑賞した後に喫茶店で珈琲を飲んでゆっくりと友達と過ごす事もできる、そんな場所にカフェ・ド・巴里は存在します。
入店
初めて入店する方はきっと驚くことでしょう。個人経営の喫茶店では珍しい自動扉、それも引き戸ではなく「開き戸」の自動ドアです。開き戸が自動で開くとそのすぐ先に待っているのはエスカレーター。2階にある店舗ではエスカレーターを上って「いらっしゃいませ」の自動音声を聞くまでがセットになっているのです。
ちなみに外階段もあり、そちらから入店する事も可能ですがせっかくなら近未来的な昭和風喫茶店の入店という矛盾を楽しんでみてはいかがでしょうか。
店内はきらびやかな装飾が施されていてお友達とおしゃべりするのは全く問題の無い雰囲気です。シックな喫茶店ではなく、複数人で遊んだ時に訪れるのがオススメの喫茶店、という感じです。
紅茶とイチゴタルト
来店した時に僕はケーキを食べようとしておりました。ショートケーキを注文したらモンブランとショートケーキが売り切れてしまっているとの事で「イチゴタルト」を注文。ドリンクセットで700円だったのでアイスティーをセットで注文しました。
アイスティーはスッキリとした味でとても爽やかな気分にさせてくれました。イチゴのタルトが甘めなのでこの甘いケーキとアイスティーを一緒に口に運べば味の奏でるハーモニーはしっくりとくることでしょう。
店内は完全に分煙となっており、タバコを吸いながらケーキセットを楽しみました。禁煙席は完全に離れていて、外が見える窓際でした。禁煙席は見晴らしも良さそうで池袋の歩く人々を見ながらティータイムを過ごすのはとても居心地が良いのだろうな、とそんな事を思いました。
ちなみに
ちなみに僕が来店した時だけかもしれませんが店員さんがとてもイケている感じの方ばかりでした。昭和の喫茶店と言えば髭を蓄えた年配の男性かそれを支えるかの如く良く働く素敵な女性、というイメージが僕は強いのですがそのどちらにも当てはまっていませんでした。
作業をするとどうしてもイケている店員さんに「注意されるのでは」と思ってしまう節があるのであまり集中できませんでした。しかし、逆にイケている店員さんに囲まれていれば友人と来た際には「少しくらいはしゃいでも浮かないな」と思えるのでいいかもしれない、と思いました。
昭和風の喫茶店にもいろいろ種類があるのでそんな所を見ると、違った楽しみ方ができるかも、と考えていました。
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「カフェ・ド・巴里」<基本情報>
・場所 東京都豊島区西池袋1-23-1
・営業時間 7:00~23:30
・座席の間隔 広い
・分煙
・2階のみ
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