ドトールコーヒーにはブレンドコーヒー(220円)の他に本日のコーヒーというものがあります。
こちらは日替わりでブラジル、マンデリン、コロンビア・・・など様々な種類の本格的なコーヒーが250円前後の低価格で提供されています。
ドトールの本日のコーヒーは高い店で飲めば1000円もするようなブルーマウンテンのコーヒーが330円で飲めたりと、相当お得にコーヒーを楽しむことができるのです。
しかも味も安いからチープかと言えばそんなことありません。
実際飲んでみると「ええ!?これ250円で出せる独特の香りじゃないじゃん!喫茶店だったら600円くらいするやつだ!」と毎回驚かされる程のクオリティです。
そんな本日のコーヒーを飲んでて僕はある考えに至りました。
「ドトールに通うだけでもこの本日のコーヒーを駆使すれば、コーヒー通になれるかもしれない!」
ドトールだけでコーヒー通になれたら、すごく素晴らしいなーと思います。
皆さんも安くて本格的なドトールのコーヒーで、コスパよくコーヒー通を目指しましょう。
さて、今回は「炭火珈琲(250円)」について学んでいきたいと思います。
スポンサーリンク
炭火珈琲とは?
普段皆さんが見かけるコーヒーの豆というのは、実は最初は「生豆」という白い豆の状態になっています。
これを豆を焼くこと(焙煎)によって余計な水分を取り除き、コーヒー豆から悪い成分を取り除き、豆本来の個性を出すという工程を経ます。
そうすると皆さんの見慣れてる黒い豆の誕生します。
豆を焼く方法はガスバーナーを使って焼くのが一般的なのですが、炭火珈琲の場合は炭火を使って焼くことになります。
炭火で焼くことによって、炭火の持つ香ばしい香りがつく、炭火独特の香りがすることとなります。
このような豆を使って淹れた珈琲を炭火珈琲というのです。
ドトールの炭火珈琲の特徴は?
ドドールの炭火珈琲(250円)はホームページによると
「備長炭でじっくり煎りあげました。炭火焙煎ならではの独特の香ばしさと深みのある味わいが特長です」と記載。
見た目はじっくり焼いた豆を使っているので、ブレンドよりもコーヒーの色が黒いです。
ちなみに時間をかけてじっくり豆を焼く(焙煎する)ことを「深煎り」といい、もっとも深煎りの豆はイタリアンローストと呼ばれます。
このドトールの炭火珈琲に使われている豆は最も深煎りの豆であるイタリアンローストに該当します。
スポンサーリンク
実際飲んでみると・・・
深煎りの特徴は苦味が強いことです。
ドトールの炭火珈琲も深煎りなだけあって、苦味が非常に強いです。
ただどこかまろやかさもあり、優しさを感じさせるような苦味となっております。
僕は苦味が強いコーヒーが好きなので炭火珈琲は、よく飲んでおりました。
本日のコーヒーが炭火珈琲だった時は思わず嬉しくなってニヤリとして注文してしまうこともありました。
僕は炭火珈琲を最初はブラックで飲んで、半分くらいまで飲んだところで砂糖を投入します。
炭火珈琲は砂糖を入れても甘い中にも苦味と、独特の香りが残るためこれまた美味しくいただけます。
炭火珈琲はケーキやお菓子とすごく合いそうです。すごく甘いモンブランと苦い炭火珈琲とかの相性もすごくよさそうですね。
まとめ
炭火珈琲は炭で焼いた豆を使われているようで、その独特の香りはクセになりそうです!あと、苦味がいい!
苦いコーヒーが好きな方はぜひとも、飲んでみてください!
【関連】『ドトールの本日のコーヒーで学ぶ味シリーズ』