トルコのイスタンブールにあるカフェ「sait efendi」
今日僕はここに来た。
ここのカフェは軽食屋さんも兼ねたカフェだ。店内では昼食を食べるお客さんがいる。メニューはお肉を主とした料理で、ケバブが有名なトルコらしいお店である。特に珍しい感じのカフェではなかった。
トルコに来てからというもの、ターキッシュコーヒー(トルコのコーヒー)ばかり飲んでいたのだがここではチャイを頼んだ。チャイは2トルコリラ(約60円)だった。
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実は僕がチャイを頼んだのには訳があった。トルコでは至る所でチャイかアップルティーを飲まされる。飲まされると言ってももちろん強制ではない。おもてなしとしてチャイを振舞われるのだ。
ホテルに着いた時、ホテルのテラスで休んでいる時、お店でウィンドウショッピングをしている時、お店で何かを買った時、レストランで食事をした後などなど…
とにかく事あるごとにチャイが出てくる。
しかしこのチャイが美味しい。
紅茶なのだがチャイは日本で飲む紅茶と違いあっさりしている。その為、一日中飲んでいても飽きない。
トルコに来た最初の方はチャイの良さに気づいていなかったが段々とチャイにはまり、ついにターキッシュコーヒーではなくチャイをお店で頼むようになったのだ。
だからこのお店ではチャイを飲みながらゆっくりと過ごした。
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「チャイ」という飲み物はインドにもある。インドのチャイはミルクティーだ。一度インドで30時間寝台列車に乗った時に列車にチャイ売りのおじさんがいた。
しかも一つの車両に2~3人のチャイおじさんがいた。その全員が終始、車両の端から端を行ったり来たりしながら「チャイチャイチャイ」と言いながら「チャイ売ってますよアピール」をしていたので僕は耳に「チャイチャイチャイ」がへばりついてしまいストレスがその時ピークを迎えた。
もう二度と30時間チャイチャイチャイを聞きたくないと思った。
そんな話はさて置いて、インドもトルコもチャイがとても美味しいのでオススメです。
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