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国立駅南口から出てすぐの場所にあるシュベールにやってきた。
シュベールは1967年に東京練馬大泉に第1号店がオープン。東京に5店舗あるレトロな雰囲気漂うチェーンの喫茶店である。
国立店はオープンして以来30年が経ち、古びた外観は歴史を感じさせる。
横長の店内の奥の方が喫煙席になっている。
僕は喫煙者ではないが、奥の方が好きなので喫煙席に行く。
禁煙席は一面窓の席で外の光が入ってくるが、
喫煙席は奥まったところにあり、窓がなく少し薄暗い雰囲気。
ここからだと店員さんの姿も見えないので、
窓がなくどこか隔離されてるような感じがして気兼ねなく自分の世界に入り込める。
僕はシュベールブレンドコーヒー(400円+税)を注文した。
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ここではプラスチックの容器に入ったスジャータのミルクがコーヒーについてる。
別に、スジャータのミルク自体がこだわってないと思う訳ではないし好きだけど、
喫茶店には非日常感を味わいたいから来ているという面もある。
銀色の小さい容器に入っていた方が喫茶店が強いように感じ、
スジャータだと若干、どこか自宅っぽさを感じてしまうと時がある。
ただ、こういう雰囲気のある喫茶店でスジャータのミルクが出てくると、ラフな感じが出て店に入りやすくなったり気張らずに居れるようになったりする面があると僕は思う。
そんなジュベールの感想をカフェ友達のりょうてつくんが聞いてきたので答えてみた。
僕「ここはすごくよかった。喫煙席は奥まっていて1人の世界に入り込める」
り「そうなんだ」
僕「ここにいると自分の考えが整理されて色々なことに気づくよ」
り「どんなことに気づいたの?」
僕「そうだね。つまりあれだよ。なんだろう。今日のところは上手く伝えられない」
り「整理されてねーじゃねーか」
僕「僕ってかわいいね」
り「かわいくねーよ」
僕「ちなみにコーヒー頼むとついてくるミルクが入った銀色の小さい容器あるじゃん」
り「あるね」
僕「あれってミルクピッチャーって言うらしいよ」
り「そうなんだ。知らなかったよ」
僕「僕は知ってたよ」
り「腹立つな。知ってたアピールするなよ」
僕「するよ。知ってたら僕は夜通しアピールするタイプだよ」
り「しんどすぎるわ」
僕「とにかくジュベールは本当に行ってほしいな」
り「行ってみるよ」
1人の世界に入り込みたい方は、ぜひ一度ジュベールを訪れてみてはいかがでしょうか。
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