Enjoy Cafe!

Enjoy Cafe!

コーヒーチェーンを中心にカフェの魅力を伝えていくサイトです。

スコーンとは?由来・起源・食べ方・おすすめのカフェ

f:id:doutorer:20171031170551j:plain

 

今回は「スコーンとは何か?」ということをお伝えさせていただきます。

ティータイムやコーヒーブレイクのお供にぴったりで、午後の優雅なひとときを演出してくれるフードであるスコーン。そんなスコーンの起源などを知ることで、よりスコーンを楽しめるようになるのではないでしょうか。

おすすめのカフェなども合わせてお伝えさせていただきます。

 

スポンサー

 

スコーンとは?

 

スコーンはスコットランド料理の一種であり、パン菓子のことを指します。紅茶大国イギリスではティータイムのお供の定番となっております。

 

f:id:doutorer:20171101094217j:plain

 

スコーンの中には、側面に亀裂が入ってるものがあります。これは「狼の口」と言われるもので、スコーンが焼きあがる時にこの亀裂が入っていたら、成功の証とされています。

 

スコーンの起源 

 

スコーンが初めて文献に登場したのは1513年のこと。スコーンは、元々はバノックという大きく平らに焼かれたお菓子の一種だと言われています。19世紀中頃にオーブンやベーキングパウダーが普及したことによって、ふっくらと食べやす現在のような形になったそうです。

 

スコーンの発祥地はスコットランドです。アフタヌーンティーの習慣とともに、イギリス全土に普及していきました。

 

名前の由来

f:id:doutorer:20171031170645j:plain

 

スコーンの名前の由来には諸説ありますが、代々のスコットランド王の戴冠式という王冠をかぶせる儀式に使用されていた椅子の土台の石が「The Stone of Scone」または「The Stone of Destiny(運命の石)」と呼ばれ、それに由来するという説が有力とされています。

 

食べ方のマナー

 

スコーンは「運命の石」が由来になっていると言われています。そのような神聖な由来のスコーンにナイフを入れるのは、憚られることでしょう。ですので、手で横半分に割って食べるのがマナーとされています。

ただ、スコーンは様々な形状のものがあるので、全てこのような食べ方ができる訳ではありません。必要に応じて、ナイフやフォークなどを使って食べるのがよいでしょう。

 

スポンサーリンク

 

 

おすすめのカフェはどこ?

 

そんなスコーンではありますが、「食べたい!」と思ったとしても家で作るのは大変だと感じる方もいるでしょう。そこで、手軽にスコーンを食べることができるカフェを紹介させていただきます。ぜひ、足を運んでスコーンの魅力を堪能してみてください。

 

スターバックス

f:id:doutorer:20171027193923j:plain

 

スターバックスのスコーンは三角形で「おむすびのような形をしている」と一時話題になったこともあります。これはアメリカのスコーンを輸入したら大きすぎたため、半分に切ったからこの形になったとのこと。

 

スターバックスのスコーンはカスタマイズして楽しめるが魅力です。

写真のスコーンは、「アメリカンスコーンチョコレートチャンク 280円(税抜き)」で、ホイップクリーム+30円、チョコレートソース(無料)というカスタマイズをしてあります。キャラメルソース(無料)をかけてみるのもよいかもしれません。

 

スターバックスのスコーンは、外はザックリ、中はしっとりとしていて、濃厚な味わいです。温めてもらって溶けたチョコレートが絡んで美味しいです。ホイップクリームをつけて食べると、マイルドで食べやすい味わいになります。苦味の強いドリップコーヒーとの相性ともとてもよいです。

店内で食べるとスターバックスのおしゃれな雰囲気と相まって、とても優雅な気持ちになれるので、おすすめです。

(詳しくは⇒スタバ|アメリカンスコーンチョコレートチャンク|おすすめカスタマイズ!

 

 

スコーンは、味だけでなく気持ちにも作用してくる不思議なお菓子だと思います。皆さんも、スコーンを食べて、優雅な雰囲気に酔いしれてみてはいかがでしょうか。

 

www.ftcompany.site

 

 

スポンサーリンク