今回は「コーヒーカップの取っ手とスプーンの向き」についてお話させていただきます。
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スプーンと取っ手の方向のマナーは?
コーヒーカップの取っ手とスプーンの向きは、日本では右に置くのが一般的なようです。右に向けるのは、すぐにカップを持ってコーヒーを飲むことができたり、スプーンも使いやすいという理由から。
ちなみに、ドトールコーヒーのカップなどは、ロゴがある面をお客さんに向けると必ず取っ手が右の方向に来るようになっています。
ただし、国が変わればマナーも変わります。イギリスの場合は左に向けるのが一般的だそうです。左向きの理由は、砂糖を入れてスプーンでかき混ぜる際に、カチャカチャと音を立てないように左手でカップを固定するからだそうです。
カップの取っ手の工夫
ドトールコーヒーのカップの取っ手には工夫が凝らされています。 持ちやすいような形状が設計されて、カップに指を通した時に、熱いカップに指が触れないようになっております。また、サイズによって取っ手の形状も変えているようです。
こうした気づかない細かい配慮の積み重ねが、無意識のうちにドトールコーヒーに足を運んでしまう要因になっているのだと思います。
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