カフェにあるメニューと言えばコーヒーですが、それと同じくらい絶対にあるメニューと言えば「ティー」だと思います。ティーは紅茶、という事で終わりにしてコーヒーを飲みたくない時に飲むもの、という認識の仕方でもいいかもしれません。しかしより紅茶の事を知る事によってカフェをより楽しめるなら知識があって損はないと思います。
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ティーとは
「ティー」とはカフェのメニューにある場合は「紅茶」という意味です。紅茶は茶の葉と芽を乾燥させて発酵させたものをお湯で抽出したドリンクの事です。英語では「ブラックティー」と呼ばれます。世界で最もよく紅茶を飲むのはイギリス人だそうです。ヨーロッパで最も多くの方に飲まれております。
ちなみに18世紀にはアイルランドに紅茶は伝わったと言われており、アイルランドは紅茶文化がとてもよく染みついております。
紅茶は熱帯・亜熱帯の地域が栽培に適していると言われます。最大の生産国はインドです。アフリカなどでも多く生産をされております。
「紅茶」と一口に言っても茶葉には多くの種類があります。また生産国やその国ごとに飲み方(抽出方法やプラスで何を入れるかなど)がありますので様々な味や風味を楽しむことができます。ミルクを先に入れるか、後に入れるかをロイヤルミルクティーでは昔議論が起こったこともありました。(ロイヤルミルクティーとは)
カフェによっては「ティー」というメニューで販売されている場合もありますが、茶葉(ダージリンティーなどの具体的な名前)で販売されている場合も多くありますのでそこら辺の知識があるとよりカフェでのティーを楽しめるようになるでしょう。
カフェのティー
・ドトール
Mサイズより。220円。ハーブティーやロイヤルミルクティーもあり。
・タリーズ
水だしアイスティーSサイズ310円。オリジナル~マウライ&ダージリン~やチャイミルクティーもあり。
・スタバ
アイスティー290円。アールグレイやカモミールもあり。
ドトールではティーというシンプルなメニューがありますがタリーズとスタバは「オリジナル」や多種多様な茶葉を使ったティーがありました。紅茶にこだわりがある方はスタバやタリーズが良いのではないでしょうか。
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