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カフェではコーヒー以外のメニューも楽しむことができます。「ティー(紅茶)」のメニューはだいたいどこもありますが、中でもロイヤルミルクティーはとても人気な定番メニューではないでしょうか?今回はロイヤルミルクティーについて解説をしていきます!
ロイヤルミルクティーとは
ロイヤルミルクティーはミルクティーの派生したドリンクだという事は想像がつきます。「ロイヤル」という名前の通り、日本ではイギリス王朝風のミルクティーだという印象から呼ばれ出しました。ちなみに同じドリンクを海外では「シチュードティー」などと呼ばれたりもします。
ミルクティーとの違いはその製法にあります。一般的なミルクティーは茶葉をお湯で煮だし、そこにミルクを混ぜて作られます。しかし、ロイヤルミルクティーは茶葉をミルクで煮だすことによって作ります。ミルクを沸騰させて煮出しますが、それだけだとタンパク質が崩壊してしまう事があるので同量の水を足したりもするようです。
ちなみに50%以上のミルクを使用していれば「ロイヤル」ミルクティー、なんて説もあります。他のカフェドリンクでもそうでしたが言葉の定義は曖昧なので自身で勝手に線引きして自由に楽しむのもいいかもしれません。
カフェのロイヤルミルクティー
・ドトール
Sサイズ280円。他にロイヤル豆乳ミルクティーなんてものもあります。ドトールのドリンクはほとんどが変な癖がなく、とても飲みやすいです。
・タリーズ
Sサイズ390円。チャイミルクティーなんていうドリンクもあります。ロイヤルミルクティーと違ってシナモンなどスパイスがきくミルクティーです。
・スタバ
ロイヤルミルクティーという商品はありません。ブラックティー(紅茶)にホワイトモカシロップを足すと濃厚なミルクティーになるそうです。
まとめ
ロイヤルミルクティーは漠然と「濃厚なミルクティー」ぐらいにしか思っておりませんでしたが調べてみると奥が深そうです。今回は簡単なご紹介になりましたが、カフェをより楽しんでいただく為にもっと学んでみるのもいいかもしれません!
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