カフェのメニューの中に「マキアート」という単語の入ったメニューがあります。「〇〇マキアート」とはどのようなコーヒーの事を言うのか。今回は「マキアート」について知識を得る事でカフェをより楽しんでいただければと思います！
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マキアートとは
マキアートというコーヒーは「エスプレッソ」に「フォームドミルク」を加えたものです。フォームドミルクとは泡立っているミルクの事です。（エスプレッソとは＜飲み方・カフェ一覧とおすすめ等＞ ）
ただ、エスプレッソの泡だったミルクと言えば「カプチーノ」を連想させます。「カプチーノ」との違いは簡単に言うとミルクの量（マキアートの方が少量）ですが、現在では言葉の定義はあいまいになってきているようです。（カプチーノとは）
「マキアート」という言葉はイタリア語で「シミのついた」という意味を持ちます。泡ミルクにコーヒーのシミが付いているような状態から名づけられました。
ちなみに「マキアート」と言っても「カフェ・マキアート」と「ラテ・マキアート」と言うものがあります。「カフェマキアート」はエスプレッソに少量のフォームドミルクを加えたもので、「ラテマキアート」はミルクにエスプレッソを加えたものになります。
キャラメルマキアート
マキアートと言えばスターバックスの「キャラメルマキアート」を連想される方が多いと思います。しかし、上でも述べたように「マキアート」は甘いコーヒーの事を指すわけではないので、キャラメルマキアートのイメージでマキアートを頼むと全く想像していた味とは違うものが出てくる可能性が大ですので気を付けましょう。
スターバックスのキャラメルマキアートは「マキアート」とは言えとても特殊な作りをしております。上にかかったキャラメルというよりは大量のシロップをコーヒーに加える事で甘くした商品ですので「マキアート」＝「甘いもの」というイメージはつけない方が良いかと思います。
カフェのマキアート
・ドトール
ドトールには「マキアート」という名前の入ったメニューは存在しません。
・タリーズ
タリーズにも「マキアート」という名前の入ったメニューは存在しません。
・スタバ
キャラメルマキアートSサイズ410円（税込み）。バニラシロップとミルクにエスプレッソを加えております。マキアートの作り方ではありますが、甘さはバニラシロップによるものです。
「マキアート」というコーヒーはスタバのキャラメルマキアートがとても有名なので味のイメージもスタバのキャラメルマキアートになってしまいがちです。しかし、もしお近くのカフェに「マキアート」という商品があれば一度試してみてください。違った「マキアート」を楽しめるかもしれません！
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