新宿駅東南口徒歩3分の場所にあるカフェ「タイムス」。今日は福永くんとここに来た。
僕がここに来たのは初めてだ。
福永くんは来たことがあったようで、ご飯も食べれて長居できるカフェという事で入店した。
店内は全席喫煙。土曜日ということもあり店内はやや混んでいた。座席は昔ながらの喫茶店ということでイスとテーブルの足は低め。新聞が入口付近にあり、店内ではおじさんが新聞を読んでいる姿が見受けられた。
僕は2日前から禁煙を始めていたので「喫煙者ならこの雰囲気好きだろうけど禁煙者、特に今時のカフェ好き女子にはあまり好まれないだろうな~」と感じた。
もちろん昔ながらの喫茶店好き女子にはオススメである。
コーヒーは1杯550円。エビピラフセット(サラダ付)で950円だった。エビピラフは味がしっかりとついていておいしかったがあまり量が多くなかったのが残念だった。
コーヒーは酸味が強く独特な味わいだった。コーヒーの味を分からない僕が感じたのだから相当独特な味がするのだと思う。
そんなカフェ「タイムス」の感想を福永くんに聞いてみた。
福永「ここは芸人時代、ライブが始まる前に一人でよく来た」
僕「そうなんだ」
福永「席の間隔は割と近いのに、それぞれが自分の世界に没入しているせいか、
席の近さが全く気にならない」
僕「なるほど」
福永「だから安心して周りを気にすることなく、ノートを使って自問自答できる。
時にはぶつぶつ言いながら」
僕「ぶつぶつ言ったらダメだろ」
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福永「後、ここはなんかの番組で見たんだけどダチョウ倶楽部さんがネタ合わせで使っていた喫茶店なんだって」
僕「へー、そうなんだ」
福永「そのイメージも相まってか駆け出しの若者が将来への夢や不安を語り合うのにいい感じの店って感じがする。」
僕「なんとなくわかるわ」
福永「ここに来るとなぜか俯瞰で自分を見て、今僕は福永の若かりし頃を生きてるなーと思う」
僕「お前そんな若くないでしょ。29だし」
福永「29なんて全然若い方でしょ。今、高齢化社会だし」
僕「対比で考えるなよ」
福永「ここは落ち着くよ」
僕「よかったな」
そんな新宿にあるカフェ「タイムス」。駆け出しの若者は是非行ってみて、将来への夢を語ってみてください。