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イスラエルのエルサレム旧市街にあるカフェ「DAJANI」
今日、僕はここに来た。
ここは中東アジアに位置するイスラエルという国だ。そしてそのイスラエルの都市のエルサレムにある旧市街という場所にあるのが「DAJANI」だ。
この「DAJANI」をカフェとするかどうかを迷った。なぜなら「カフェ」とは看板にかいてあるものの実態は「軽食屋さん」だからだ。
でも、喫茶店とカフェの違いはあいまいだと言うし旧市街では日本で言う「カフェ」っぽいお店が無いのでここも「カフェ」とした。
ここを選んだ理由は一つ。空いていたからだ。
旧市街は三大宗教の聖地で街そのものが観光地なのでどこも混んでいることが多い。しかし、このお店は立地があまり良くないのか人が少なかった。
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僕は観光地があまり好きではない。人が多い。
ゆっくりとノートで自問自答をしたかったので「とにかく空いている」を条件に探しここに入った。タバコはテラス席でしか吸えない為テラス席へ入った。
イスラエルは今(3月)では気温が20度なので歩き疲れた僕はコーラ(10シュケル、約300円)を頼んだ。
約1時間ノートを書いていた。
ノートは海外という事もあり自分について書いた。自分は何が得意なのか、について書いた。
海外にせっかく行っているのになぜ「自分について」なのか、と思われるかもしれない。
でも海外だからこその「自分について」だった。それは誰も僕の事を知らない、や僕がやりたい事をすぐできない、という何も鎖の無い状態だからこそ混じりっ気なしの「自分について」のノートが書ける。
混じりっ気なしのノートは基本的に書くのが難しい。
何かについて書いていると「ああ、これも考えたい」とか「これはどういうことだったっけ」という邪念が入ってきてしまいそれぞれについてが中途半端になってしまう。
別に自分で勝手に好きで書いているノートだから中途半端でもいいのだけれど、中途半端では何も新たな発見が無く終わってしまう事があるので正直不完全燃焼になってしまう事が多い。
だから「混じりっ気なし」のノートには価値があると思う今日この頃であった。