今回は、ウインナーコーヒーを知って、さらに楽しいカフェライフを過ごすために、有名コーヒーチェーンである「コメダ珈琲店・星乃珈琲店・上島珈琲店・ドトール」のウインナーコーヒーを比較させていただきます。皆さん好みの、ウインナコーヒーを見つける際のご参考になればと思います。
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そもそもウインナーコーヒーとは?
ウインナーコーヒーとは、ホイップクリームを乗せたコーヒーのことを指します。コーヒーは苦味の強いものを使用するケースが一般的です。 名前の由来は、オーストラリアの「ウィーン風の」というところから来ています。
詳しくは⇒ウインナーコーヒーとは|飲めるコーヒーチェーンはどこ?
<各社のウインナーコーヒーについて>
各社ウインナコーヒーの特徴などについてお伝えさせていただきます。あくまで個人的な感想なので、飲む方によっては違う見解や発見があるかもしれません。
※ウインナーコーヒーは全てホットの場合の特徴となっております
コメダ珈琲店
価格は490円。コメダオリジナルのブレンドコーヒーの上に甘いホイップクリームが乗っています。
コメダ珈琲店のブレンドは、ミルクを入れて飲むことが推奨されています。それは、コメダのブレンドは、ボディ(コクや厚み)が強いのが特徴で、ミルクを入れてもコーヒーの存在感が消えずに、その相性を堪能することができるからです。
ミルクではなくクリームに変わっても、コーヒーの存在感は衰えません。クリームのコクやまろやかさが加わり味わい深いウインナーコーヒーとなります。
星乃珈琲店
星乃珈琲店のウインナーコーヒーは450円。星乃珈琲店のウインナー珈琲に使われているコーヒーは、炭火焙煎珈琲です。
炭火焙煎珈琲らしい苦みも感じながらも、すっきりとした味わいのウインナーコーヒーに仕上がっていると思います。コクがあってクリーミーな味わい。マイルドで飲みやすい味わいです。
星乃珈琲店の場合は「ウインナー珈琲」とコーヒーの部分が漢字表記です。レトロ風珈琲チェーンらしく、年齢層が高い方の舌も唸らせそうな優雅な雰囲気が漂うウインナーコーヒーです。
(詳しくはこちら⇒星乃珈琲店|ウインナー珈琲|お得に飲む方法!)
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上島珈琲店
ウインナーコーヒー(HOT)
サイズ | 料金 | カロリー |
---|---|---|
S | 390円 | 78kcal |
M | 430円 | 80kcal |
L | 550円 | 122kcal |
ウインナーコーヒーの傾向としては、クリームに味が負けないように濃い味で苦味の強いコーヒーが使用されるのが一般的です。
上島珈琲店の場合は、ネルドリップコーヒーが使用されております。こちらは、濃くて苦い味というより、ほどよいコクと酸味を感じ上品な味わいをしています。
コーヒーは「クリームの味に負けない」というよりは「見事に融合を果たしている」という感じです。
圧倒的に飲みやすい仕上がりで、コーヒーとクリームの一体感が楽しめます。刺激的な味わいではなく、ほどよい酸味と苦味がある上品なウインナーコーヒーに仕上がっていると思います。
(詳しくはこちら⇒上島珈琲店|ウインナーコーヒー|飲みやすくクリーミーな味わい)
ドトールコーヒー
ウインナーコーヒー(HOT)
サイズ | 料金 | カロリー |
---|---|---|
S | 320円 | 63kcal |
M | 370円 | 65kcal |
L | 420円 | 95kcal |
ドトールのウインナーコーヒーの、コーヒーには深煎りのコーヒー豆が使用されています。ウインナーコーヒー用に作られたオリジナルのコーヒーです。
飲んでみると「深煎り」という表現がしっくりくるような、ドトール定番のブレンドコーヒーとは違う、香ばしさとキレのある苦味を提供してくれます。
キレのある苦みに甘いクリームのコンビネーション。「これぞウインナーコーヒー」と思わせるような、ウインナーコーヒー然とした味わいのように感じました。
各社ウインナーコーヒーの値段・特徴まとめ
【値段一覧】
店名 | 値段 |
---|---|
コメダ | 490円 |
星乃珈琲店 | 450円 |
上島珈琲店 | 390円 |
ドトール | 320円 |
【各社ウインナーコーヒー特徴】
<コメダ珈琲店>
・コメダオリジナルブレンドを使用
・コーヒーのコクをしっかりと感じることができる
<星乃珈琲店>
・炭火焙煎珈琲を使用
・すっきりとした飲み口で、マイルドな味わい
・優雅な雰囲気を醸し出している
<上島珈琲店>
・ネルドリップコーヒーを使用
・コーヒーとクリームの融合を最も楽しめる。全体的に飲みやすい。
・上品で繊細
<ドトール>
・深煎りの豆のコーヒー(ウインナーコーヒー用のオリジナル)を使用
・キレのある苦みと甘いクリームのコンビネーションが際立つ。ウインナーコーヒーらしい味わい
まとめ
ウインナーコーヒーには、やはり各社のコンセプトに合った味が提供されているように感じました。個人的には、上島珈琲店のウインナーコーヒーのネルドリップコーヒーとの融合の仕方が、見事で興味深いところでした。
実際に飲んで見ると、新たな発見が見つかり面白いかもしれません。ぜひ、お試しくださいませ。
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