今回は「カフェオレとは何か?」ということをお伝えさせていただきます。
また、美味しくて個性の強いカフェオレが飲めるカフェも紹介させていただきます。
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カフェオレとは?
カフェオレはフランス語に訳すと「牛乳を入れたコーヒー」という意味になります。フランスではカフェオレとクロワッサンの朝食は定番のメニューとなっております。
同じく、牛乳を入れたコーヒーに「カフェラテ」という飲み物があります。見た目も似ており混同されやすい両者ではありますが、違いは一体なんなのでしょうか?
カフェオレとカフェラテの違い
カフェオレもカフェラテも、ミルクが入っているコーヒーです。両者の1番の違いは使用されているコーヒーの種類です。
カフェオレに使われてるのは「ドリップコーヒー」です。
一方、カフェラテに使われているのは「エスプレッソ」という専用のマシンで圧力をかけて抽出した濃厚なコーヒーです。(エスプレッソとは)
また、ミルクの量と温め方にも違いがあります。
カフェオレは、ミルクとコーヒーを1対1の量で混ぜるのが一般的です。ホットの場合は鍋で温めたミルクが使用されます。
カフェラテは、ミルクとエスプエッソの割合が8対2。ホットの場合はエスプレッソマシーンのスチーム(蒸気)で温めたミルクが使用されます。
カフェオレとカフェラテの違いについて、下記に表をつくりましたので参考までに。
コーヒーの種類 | ミルクの温め方 | ミルクの割合 | |
---|---|---|---|
カフェオレ | ドリップコーヒー | 鍋で温める | 全体の半分 |
カフェラテ | エスプレッソ | 蒸気で温める | 全体の8割 |
味の違いは?
一般的には、カフェオレの方がミルキーで飲みやすい味わいとなっています。カフェラテに使用されるエスプレッソというコーヒーは苦味が強いので、少しビターな大人の味わいになっています。
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カフェオレを飲むならここ!おすすめのカフェ!
「カフェオレは、コーヒーに牛乳を入れるだけで店によって味にそこまで違いがないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、実はカフェオレは奥が深い飲み物なのです。
そこで、よりカフェオレの魅力を知っていただくために、美味しくも個性を感じるカフェオレを提供してくれるカフェを紹介させていただきます。もし、興味を感じましたらぜひご訪問ください。
珈琲館~炭火珈琲との融合!ビターなカフェオレ~
カフェオレハーモニー:560円
珈琲館は、首都圏を中心に全国350店舗以上展開する喫茶店です。
珈琲館では黒糖カフェオレ・抹茶カフェオレなどの、アレンジが加えられたカフェオレを楽しむことができます。このように様々なバリエーションのカフェオレが楽しめるのが珈琲館の魅力です。
さらに注目すべき点が「炭火珈琲」を使用したカフェオレを飲むことができるところです。
炭火珈琲は「濃厚感のある味わいと香ばしい香り」が特徴です。それにミルクを混ぜて作られるカフェオレは、味わい深い苦味を感じることができる大人が愉しめるカフェオレに仕上がっています。
詳しくは⇒珈琲館|カフェオレハーモニー|珈琲館のカフェオレは特殊
元町珈琲~プレス式で淹れるカフェオレ~
元町プレスカフェオレ:630円
元町珈琲は岐阜県発祥の喫茶店で、着々と全国に店舗を増やしております。
元町珈琲では、プレス式で淹れたカフェオレを飲むことができます。プレス式で淹れたコーヒーの特徴は、コーヒーの持つ風味や香りをダイレクトに感じることができるところです。
「元町プレスカフェオレ」はコクがあってクリアな味わいです。また、プレスで淹れたからこそ感じることができるコーヒーの独特の風味も感じることができます。一味違うカフェオレ体験を求める方にはおすすめのカフェオレです。
珈琲館も元町珈琲もカフェオレの新たな魅力を提示してくれます。実際に訪れて、カフェオレの奥深さを体験してみてはいかがでしょうか。
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