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ドトール|ユニフォームの誕生秘話|こだわりと優れた機能性!

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ドトールは、2010年より「白ドトール」というリニューアルされた店舗が次々とオープンしていきました。

 

会話の妨げにならないように研究を施されたBGM、完全分煙でタバコを吸わない人も吸う人も過ごしやすい空間づくり、閉塞感を感じない広々とした店内。

リニューアルされたドトールでは、以前の「狭い」「おじさん臭い」「タバコ」などのネガティブなイメージは完全に払拭されています。

 

(白ドトールについて詳しくは⇒「白ドトール」とは?普通のドトールと何が違う?

 

そうした大幅なリニューアルに伴い、2012年4月16日にドトールのユニフォームのデザインも一新されました。

今回はドトールのリニューアルされたユニフォームについてお伝えさせていただきます。

 

 

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デザインしたのは日本を代表スタイリスト

 

ドトールのユニフォームのデザインを手がけたのは、日本を代表するスタイリストである大久保篤志さん1955年生まれ。

 

『POPEYE』『an an』などのスタイリストとして活動をはじめ、木村拓哉さん主演ドラマ「プライド」「エンジン」などの衣装のスタイリングも行いました。テリー伊藤さんや木梨憲武さんをはじめとする、業界の方からも絶大な支持を受けているそうです。

 

ユニフォーム誕生までの道のり

ユニフォームが完成するまでには、様々な試行錯誤があったそうです。

大久保篤志さんは、最初はデニム地にストライプのようなデザインを考えていたそうです。しかし、「おしゃれすぎる」という理由で却下されてしまったそうです。センスありすぎるが故の失敗談ですね。

 

完成までは約1年の期間を要し、試作品は30着以上にのぼったそうです。

 

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完成したユニフォームはどのようなもの?

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ドトールの新ユニフォームは、グレーのベスト、そして、ストライプのシャツとエプロンの組み合わせです。

 

喫茶店のユニフォームではベストが使用される場合が多いです。ベストが多用される理由は清潔感がありつつ、目立ちすぎず、かといって質素しすぎない、というバランスの良さからだと言われています。

 

ドトールのベストは、清潔感がありつつ、親近感を与えます。

そして、ユニフォームは全体的にシンプルで飽きのこない幅広い年齢そうに受け入れられるスタイリッシュなデザインとなっています。

しかもおしゃれでありながら「作業着」としての機能性も兼ね備えているのです。

 

おしゃれな上に高い機能性!洗濯しやすい素材が使われてる!

ユニフォームは個人で管理するため、素材は洗濯機で洗える上にシワがつきにくくなっています。

 

ストレッチ製を保ちながらも型崩れせず、高い吸汗性と速乾性を両立させた生地をメーカーと共同開発したそうです。しわになりにくく、耐摩耗性が高い素材でありながら、従来品よりも軽量化を図っているそうです。

 

 

ユニフォームへのこだわりには、ドトールの細部にも手を抜かない姿勢があらわれています。ドトールで快適に過ごせるのも、こういった細部のこだわりが積み重なってのことかもしれません。

 

今度、ドトールを訪問する機会がありましたら、ユニフォームをジロジロと観察しみてはいかがでしょうか。

 

  

 

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