今回はコメダ珈琲店の豆菓子を紹介させていただきます。
豆菓子がついてくる理由や、「実はおかわりもできる!」などの知っていると役に立つかもしれない豆菓子知識も、お伝えさせていただきます。
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豆菓子とは?
コメダ珈琲店では、全てのドリンクに小袋に入った豆菓子がついてきます。この豆菓子、正式名称を「カロリー豆」というようです。
コメダは名古屋発祥の喫茶店です。
名古屋の喫茶店では、おまけをつけることが当たり前になっています。
朝方に喫茶店を訪問すれば、どこの店でもたいてい無料でモーニングがついてきます。ドリンクを注文すると、小袋に入った豆菓子がついてくるというのも、名古屋では普通のことです。
豆菓子はコメダの専売特許ではなく、名古屋の喫茶店文化のあらわれなのです。
豆菓子がつくようになった理由~豆菓子は地区によって違いがある!?~
昭和30年頃に関東でピーナッツの薄皮をむく機械が発明されました。
名古屋の企業であるヨコイピーナッツ株式会社は、喫茶店向けの商品として焙煎メーカーにピーナッツを提案しました。
コーヒーとピーナッツの相性がよかったこともあって、どんどん喫茶店に広まっていき、また豆菓子を作る会社も増えていったのでした。
ちなみに、コメダ珈琲店の豆菓子は名古屋地区と東京地区では、作っている会社が違うため中身が違います。
もちろん全然、違うものが出てくるのではなく、微妙な違いがあるそうです。
実は10円でおかわりできる
コメダ珈琲店の豆菓子は、1袋10円でおかわりすることが可能です。
また、家でも食べたいという方がいましたら、140円で大きいサイズの豆菓子を店頭で買うこともできます。
豆菓子の楽しみ方
このコメダの豆菓子は、コーヒーとの相性がよいのは言わずもがなですが、それ以外にも相性のいいものはたくさんあります。
まずは、お酒。お客さんの中には、豆菓子を持ち帰って酒のつまみにしてる人もいるそうです。
個人的には、クリームソーダなんかの上に乗っているソフトクリームとの相性もよいと思っております。
甘いソフトクリームを食べた後に、塩っ気のある豆菓子を食べると美味しいです。そして、口の中がしょっぱくなって、また甘いソフトクリームが食べたくなって、次は塩っけが欲しくなり…というようにこのループにはまると中々抜け出せません。
とても幸せなループです。
コメダの豆菓子は、様々な楽しみ方があると思います。
ぜひ、自分なりのベストな豆菓子スタイルを見つけてみてはいかがでしょうか。
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