今回はタリーズの「紙ナプキン」を紹介させていただきます。
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タリーズの紙ナプキンに入ってるものとは!?
タリーズの紙ナプキンには、茶色いつぶつぶの柄が入っています。
なんとなくデザインでついてるのかなーと思っていたのですが、実はこの紙ナプキンには「コーヒーの豆の皮」が入ってるのです。
正確に言うと、コーヒー豆を作る際には焙煎という豆を焼く工程があるのですが、そういった過程で取り除かれる薄い種の皮。正式名称を「シルバースキン」と言うものが入っているのです。
よってタリーズのナプキンは「シルバースキン配合紙ナプキン」という呼ばれ方をします。なんだか仰々しいネーミングですね。
このナプキンの特徴としては、豆の皮をリサイクルしているので環境によいことと、通常のナプキンに比べて肌触りがよくて吸油性が高いことが挙げられます。
タリーズで時間を持て余した時は「シルバースキン配合紙ナプキンを触って肌触りの良さに酔いしれながらコーヒーを飲む」という、シルバースキン配合紙ナプキンを100%以上に堪能する日にしてみるのもよいかもしれません。
そして壁にはお茶がらが!?
タリーズの親会社は実は「伊藤園」なんです。だから、伊藤園の株を保有すると株主優待でタリーズの割引券をもらえたりすることもあります。
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そんな伊藤園でお馴染みの飲み物といえば「お~いお茶」ですね。
この「お~いお茶」は、急須で入れるお茶と同じような方法で作られてるので、茶殻が大量に排出されます。
以前は、この茶殻は肥料や飼料などの形でリサイクルされていたのですが、それが今はなんと「お茶入りせっこうボート」としてタリーズの店内の壁面に使われることがあります。
その代表的な店舗で言えば「タリーズ江古田店」と「タリーズ東京ビックサイト店」です。両者とも環境の配慮に力を入れている店舗。興味がある方はぜひ、訪問してみてください。
今回はナプキンにはコーヒー豆の皮が、そして壁には茶殻が使われていることを説明させていただきました。タリーズは意外なところに、面白い知識や工夫が隠れていますね。タリーズをどんどん知って、愛しい場所のひとつにしていただければと思います。
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