今回は2017年6月7日、つまり今日発売されたタリーズの新作スイーツの「T'sパフェバート」を食べたので、感想や情報を伝えさせていただきます。
「T'sパフェバート」のことをより知ってから食べた方が、美味しく楽しく食べれると存じますので、カロリーや値段などの基本情報をはじめ、タリーズのアイスにまつわる豆知識を交えながら感想を紹介させていただきます!
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<基本情報>
商品名:T'sパフェバート チョコバナナ
・価格:680円(596kcal)
商品名:T'sパフェバート ストロベリー
・価格:680円(556kcal)
「T'sパフェバート」は「T'sアイス」が上に乗っている7層のパフェ。
なお上に乗ってるアイスは好きなものに変更可能です!
「T'sパフェバート」はメニュー表には載っていないので、あるかどうか店員さんに聞いてみましょう。(一部取り扱いしていない店舗もあるので)
T'sアイスについての豆知識
この「T'sパフェバート」の上に乗っている「T'sアイス」はタリーズコーヒー日本1号店が銀座に開業した頃から販売しておりました。
こちらのアイスは、ドリンクに+130円でトッピングすることも可能で、暑い季節にはアイスコーヒーにトッピングしてコーヒーフロートにするのもいいですね。
ちなみに、タリーズではアイスをトッピングすることを「バート」と言います。
パフェにアイスがトッピングされてる(つまりバートされてる)のでこちらの商品は「パフェバート」というネーミングなのですね。
タリーズのアイスはシアトルのアイス会社「ダンケンズ」のものを使っていました。ダンケンズのアイスは、ハーゲンダッツを抑えてコンテストで優勝したことがある程の味。
「パフェバート」の「バート」はこの「ダンケンズ」の会社の創業者のダンさんが飼っている犬の名前が由来だと言われています。
ちなみに日本1号店で店をオープンする際に、当時のタリーズの社長は実は「ベン&ジェリーズ」にタリーズにアイスを置けないかということを交渉していたようですね。
断られてしまって販売には至らなかったようですが、もし「ベン&ジェリーズ」になっていたら「T'sパフェバード」も誕生していなかったことでしょう。
7層あるパフェ。馴染みのない言葉をさらっと説明
先に、馴染みのない言葉を軽く説明させていただきます。
・「クーベルチョコ」・・・ココアバターが含まれてる量が多いチョコ。ケーキなどの仕上げて使われる。
・「フィアンティーヌ」・・・薄く焼いたクレープを砕いたようなもので、食感的にはサクサク。コーンフレークを凝縮させたような食感。
実際に食べてみました!
僕が食べたのは「T'sパフェバートチョコバナナ」
想像していたよりもサイズは小ぶりでした。しかし、甘いものを満たしたい欲求が存分にそそられます。
さっそくアイスにスプーンを入れて掬おうとすると、結構カチコチでアイスがクルンと一回転してしまいました。焦らしますね。
見た目程甘すぎる感じはしないです。バナナ味のクリームも甘いけどさっぱりしてます。
また、マカデミアナッツが入ってるチョコレート味のT'sアイスは、先に口の中でチョコのアイスが溶けて歯ごたえのあるマカデミアナッツが口に残ります。
それによって後味がマカデミアナッツになって口の中の甘さをリセットしてくれる感じがしますので「甘いものはもういいやー!」ってなることなく、どんどん食べれます!
7層の味とアイスやクリームが絡んで、ざくざくするところがあったり、チョコ満載のところもあったり、色んな味や食感が楽しめますので飽きることなく、最後まで堪能することができました!
値段は680円と少々高級なものではありますが、暑い日は、暑さに耐えてる自分へのご褒美に食べてみてはいかがでしょうか。
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