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<基本情報>
・場所 西荻窪駅北口より徒歩1分 地図
・営業時間
平 日:7:00~20:00
土曜日:8:00~20:00
日 祝:8:00~20:00
・座席の間隔 やや狭め(狭い/やや狭め/普通/やや広め/広い)
・座席数 総席数45 禁煙席13 喫煙席32
・1階建て
「ドトールコーヒーショップ西荻窪北口店」にやってきました。
ドトール西荻窪南口店は改装されていたのに対して、こちらはレトロ感あふれる歴史を感じさせる店舗となっております。
店の前にはテラス席があります。
席が正面を向いてるので、座るとかなりひと目につきます。
テラス席に座って新聞を読んでたおじさんが、ドトール西荻窪北口店のマスコットのようにも見えました。
僕はこの日は、小腹が空いていたのでチーズトースト250円を頼みました。
パンもふわふわでもちもちです。耳の部分もかたさがなくサクっとして食べやすいです。
やや厚みもありますが、夜ご飯に差し支える程の量ではなく、15時にちょっとお腹空いた時に食べるのにはちょうどいいメニューだと感じました。
こういう安くて小腹を満たすメニューがあるのも、ドトールのありがたいところの1つです。
西荻窪南口店は分煙があまりされておらず、タバコのイメージが強い店舗です。
こういった店舗は少なくなってきてはいます。それはドトールが分煙をすすめてきたからです。
スターバックスなどのシアトル系カフェが日本に進出した時、カフェブームが起こりました。
そして、若い女性たちの間でおしゃれなカフェに行きたいという需要が高まりました。
ドトールは独自に分煙をすすめていたたのですが、それでも当初はタバコのイメージが強く若い女性たちをうまく取り込めていないという現状があったようです。
そこで、さらにそこから分煙を推し進めドトールは現在のような完全分煙を徹底した店が増えました。
西荻窪はタバコのイメージが強い店舗ですが、しかし僕はそこがどこかレトロな味わいがあって、こういうドトールが残っていてもいいのではないかなと思います。
喫煙者がコーヒーを飲みながら美味しそうにタバコを吸う姿を見ているのは悪い気はしません。
ただ、僕は喫煙者じゃないので自分はフルにドトールを楽しめてないんじゃないかとコンプレックスを感じたりすることはあります。
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「お一人様での、お仕事、お勉強は一人席にて、お願い致します」
という注意が書かれたシールがいたるところに貼られています。
「混雑時は」という注意書きはよく見ますが「お一人様での」という注意書きはここでしか見たことがありません。
一人席は半円形の机に椅子が8脚並べられてる、間隔が近めの席しかないので空いてる時は2人席に座ります。
僕は日記を書くのが好きなのですが、この店舗で「日記は勉強に含まれるのかな?」と思いビクビクしながら書いてはみるものの、
あまり集中ができずに、感情が乗らない出来事をただ羅列しただけの日記になってしまいうことが多いです。
だから僕はここでは潔くドトールのメニューを楽しむことに専念します。
それによって「なんかやらなきゃ」という焦りから解放されて腹をくくって休憩することができるので、それはそれでよいかもしれません。
忙しくてついつい仕事をしてしまう方にはおすすめの店舗です。
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