カフェでよくコーヒーを飲みますがコーヒー自体にスポットを当てて知識をつけていくとよりカフェを楽しむことができます。今回はコーヒーの原料である「コーヒー豆」について解説をしていきます。
スポンサー
コーヒー豆はコーヒーノキの種子からできる
コーヒー豆は「コーヒーノキ」と呼ばれる木からとれます。コーヒーノキは1年に一度、白い花をつけます。その花が落ちて、やがて赤いさくらんぼのような「コーヒーチェリー」と呼ばれる実をつけます。このコーヒーチェリーの中にある種子が、コーヒー豆となります。
コーヒー豆は焙煎されていない生豆と焙煎された焙煎豆に分けることができます。私達が普段「コーヒー豆」と聞いて想像するのは焙煎後の「焙煎豆」が一般的なイメージです。
焙煎についてはこちら⇒焙煎とは?ドトールコーヒーの事例も交えて興味深くわかりやすく!
コーヒー豆の生産地
コーヒー豆の生産はイメージ通りブラジルが世界第1位です。世界各地で生産されておりますが、熱帯や亜熱帯に生産地は集中しており、その地域を「コーヒーベルト」と呼ばれたりもしております。
ブラジル産のコーヒーについてはこちら⇒ドトールの本日のコーヒーで学ぶ味「ブラジル」について
コーヒー豆の違い
コーヒー豆は生産地によって味が違います。ブルーマウンテンがバランスのとれた味わいであったり、モカが軽やかな味わいであったりします。豆の種類だけでもコーヒーの味は変わってくるのですが焙煎のしかたや粉砕の仕方によって味や風味も変わるので、コーヒーとは一口に言っても数えきれないくらい沢山の味や風味がある事が分かります。
ですので、カフェをめぐる中で自分に合ったコーヒーを探していくのもカフェの楽しみ方の一つであると言えるでしょう。
【関連】 ドトールの本日のコーヒーで学ぶ味「キリマンジャロ」について
終わりに
カフェを楽しむうえでコーヒーの知識はとてもプラスに働いてきます。知識がある事で「このカフェはこんな豆を使っているのか」という発見から「このカフェのコンセプトはこうなんだな」という発見になったりします。
カフェをより楽しむために知識をどんどん増やしていっていただければと思います!!
<
スポンサー