今日は渋谷駅から徒歩6分の場所にある「スターバックス渋谷文化村通り店」に僕(福永)は来た。
よく代々木公園近くのスターバックスには行っていたが、ここに来るは初めてだ。
僕はアイスココア399円を注文した。
1階は席が数席しかないので、外階段を使って2階に上がる。
2階は2人席は少なく、ほとんどが1人用の席だ。
15時頃の訪問で店内も広くないし、スタバなのに5,6席空いてたのを見た時に意外と感じた。
客層は10~20代の男女と外国人の方が主だ。
僕の隣に座っている金髪の女性がバックからシルバーのボトルを取り出して飲んですぐまたバックに戻したりしていた。
また、トイレが男女合わせて1つしかないので、トイレの方をチラチラと気にしてる人を見かけたりする。
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僕が座ったのは壁を背にした長いソファーに対して、等間隔に円形の机が設置されてるタイプの席。
ソファーの左側にバックを置こうとしたが、隣の人とのスペースがそんなに広くないので荷物を自分の足元に置いた。
すると左隣に座っていた女性が。
「すいません!私が悪いです!申し訳ないです!」
と慌てて置いていたコートを自分の方に引き寄せる。
「いえいえ、大丈夫です!気を遣っていただいてありがとうございます!」
と僕がいうと照れたように微笑みながら会釈してくれた。
コートは全く邪魔ではなかったし、僕がバックを下に置いた時のリアクションを見る限り相当気にしいな人だ。素敵な人だ。
ここで行動力のある男性は声をかけて恋愛に発展していくのかもしれない。
僕にはそんな勇気ない。
僕にできるのはただただ逆ナンをしてもいいオーラを漂わすことだけだ。
「ひょっとして暇してます?私もそうなんですよ。もしよければおしゃべりでもしません?」
という風に女性から声かけられる展開を頭の中で想像して期待してしまう。
絶対無駄だとはわかっていても、
一応声はかけやすいようにパソコンを閉じて退屈そうにストローをくわえて遠くを見つめたりなどの悪あがきをしてみる。
そんなことをしてるだけで、なんだか仕掛けてる感が出て可能性を感じてちゃんと胸がドキドキする。
そんな恋のときめきを味わった「スターバックス渋谷文化村通り店」だった。
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