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以前勤めていた会社の同僚との飲み会があって、かつての職場がある恵比寿にやってきた。
大分、早めについてしまったので時間調整のためプロント恵比寿東口店に立ち寄る。
プロントの隣にはタリーズがあってどちらに入るか迷ったが、最も小さいサイズのコーヒー1杯の値段がタリーズは320円。プロントは240円。
時間調整ならば安い方がよいと考えプロントに入る。
ここはかつて僕が通勤前によく寄ったカフェのひとつであり、ここで日記を書いたりしてから会社に向かったという思い出がある。
ちなみにここはWifiが使えて、ほとんどの席にコンセントがある。
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レジに向かい甘いものを飲みたい気分だったのでココア280円を注文する。
「ホイップは乗せてよろしいですか?」と聞かれて「はい」と答える。
スタバでいうところのランプの前でココアができるの待つ。
僕はぼーっとしているとついつい人のことを凝視してしまうという癖があり、
ココアを作るお姉さんのことをずっと凝視していたら
「ホイップを乗せてよろしいですか?」という質問がきた。
ホイップを乗せるという情報は既に伝わっていると思うので
単純に忘れてしまったのか?
もしくは凝視されている気まずさを振り払うために「ホイップ乗せていいですか?」という質問を投げかけたのだろうか?
また「この人私がホイップをちゃんと乗せるかどうか不安になっているからずっと凝視し続けてるのかな」と思われてるのか?
いずれにしろ僕が凝視続けてたことで店員さんの気持ちを不安定にさせてしまったら非常に申し訳ないなと考えながら「ホイップお願いします」とポツリと答える。
今後、意識的に凝視する癖は改善して行かないとなーと考えながらココアを受け取り2階に上がる。
1階は禁煙席で2階は喫煙席だ。
僕は喫煙者ではないが、1階は細い通路に席が並んでいて、人の出入りが多くて落ち着かないので2階席の方が好きだ。
席についてパソコンを広げ、ブログを書きながらココアを飲む。
お客さんにはサラリーマンが多いので「別に僕もノマドワーカーだけどね」となんとなく自分に言い聞かせながら作業をすすめる。
集中して作業をしていると17時30分頃に急に照明が一段階暗くなった。
どうやらこのプロントは18時よりバータイムに突入するらしい。
さらに18時が近づくと店員さんが空いているテーブルに夜のメニューを置き始める。
こういうカフェタイムからバータイムに変化していく過程を見れたのは意外と初めてかもしれないなー。
と感慨深さを感じながら、カフェでパソコンはいじれるがバーだと大分パソコンはいじりずらいので、いずらさを感じて逃げるように店内を後にした。
カフェからバーへの移り変わりを見るのは思いの他楽しい。皆さんも体験してはいかがだろうか。
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