国分寺北口にある喫茶店「ファーム」。今日は福永君とここに来た。
店内の雰囲気は昔ながらの喫茶店の感じで真ん中に大きなテーブルがあるのが特徴。チェーン店系のカフェのような座席数を確保するためにキツキツにしてしまった店内ではなく、ゆったりと一つ一つの座席同士の間隔がとても広く居心地が良い。コーヒーは1杯500円(税別)
店内の座席表
僕はこのお店を芸人時代から利用しているお気に入りのお店だ。夜の12時まで営業しているので会社員時代も仕事帰りによく利用していた。
お酒も置いてあり、ケーキもある。オススメはコーヒーゼリーだ。甘すぎず、苦すぎず、さっぱりしていておいしい。
僕はカフェが大好きなのでよく福永君を誘ってこのカフェに来る。福永君にこのカフェの印象を聞いてみた。
福永「ここは店主がフレンドリーだよね。めっちゃお客さんに話かけている」
僕「それ、嫌じゃないか?」
福永「いいのはいいのだけど、寂しさを感じることがある」
僕「どういうこと?」
福永「僕もこの店には10回以上行っていて、りょうてつくんと毎回二人で行ってるから覚えられていてもおかしくないはず。」
僕「まあね」
福永「にもかかわらず今年もよろしくお願いしますなどの挨拶は、僕にはすることなく、りょうてつくんに対してピンポイントで行うのは寂しい。」
僕「いやいや…」
福永「僕に対して今年もよろしくという感情を抱いてほしい。」
僕「いいだろ俺は昔から常連なんだから」
福永「僕は今後、常連になり得る存在なので、既に今の段階から常連扱いしてほしい。そしたら、より常連になるスピードにも拍車がかかる」
僕「常連に拍車がかかるってなんだよ。」
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僕「なんかオススメポイント言ってくれよ」
福永「ここはランチ安いよね。カレーセット680円だし」
僕「そういうのよ。確かに安いよね」
福永「あとお喋りしやすいよね」
僕「まあ店主がおしゃべりだからな」
福永「かと言ってガヤガヤしてないから」
僕「そうそう。ほめる事もできるんだな福永は」
福永「いや、当たり前でしょ。僕は口を開けば人のことを褒めるところあるから」
僕「知らんけど」
福永「あと店主お代わりをちょくちょく要求してくるよね」
僕「それほめてんの?」
福永「褒めてるよ。僕、要求されることに対しては、愛情を感じる節あるから」
僕「なんか気持ち悪いよ」
福永「この店好きだな」
僕「だから気持ち悪いって」
そんな国分寺駅北口、徒歩3分の場所にある「ファーム」。一度、国分寺に立ち寄った際は是非行ってみてください。