ドトールは全国に1122店舗もある皆様にもお馴染みのコーヒーショップだと思います。
実は、ドトールの店舗には様々な工夫がいっぱい詰まっていて、知れば知る程「ドトールポテンシャル高すぎ!」と思うこと間違いなし!
今回は「ドトール赤坂一丁目店」を例にドトールの「照明」のこだわりについて紹介させていただきます。
目次
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ドトール赤坂一丁目店
ドトールのデザインを手掛けた方は
ドトール赤坂一丁目店は2011年11月30日にリニューアルオープン。
デザインを手掛けたのは西脇一郎さん。
GUCCHI、EARTH、KIOSKなど様々なデザインを手がけるデザイナーで「寝てる時以外はデザインに触れてないと、不安になってしまう」などのストイック発言をするような凄い方です!
そこまでするの!?照明のこだわり!
ドトール赤坂一丁目店は空間全体にLEDが導入されています。
LEDはランプ寿命が長く、メンテナンスの手間が省けることがメリット。
しかし、LEDには欠点があります。それは影が出やすいことです。
カフェで勉強などをしようと思った時に、参考書に影が被ってしまって集中力を削がれるなんて経験した方も多いはず。
LEDは光が一直線に進むのが特徴であるため、こういった影が出やすいのです。
「じゃあ、ドトール赤坂一丁目店は空間全体にLEDを導入しているから影が出まくりなの?」
と思う方もいるかもしれませんが、答えは「NO!」です。
影が出ないように、照明の設置角度へのは気配りはしまくりなんです。
なんとショールームで実際と同じ大きさの模型を作って、光の角度の確認を何度も繰り返したそう!
普通に利用していたら、そんな工夫をされているなんて気づきません。
何気なく利用しているドトールコーヒーですが、知らないところで僕たちが快適に過ごせるようにめちゃめちゃ考えて作られているのですね!
赤坂一丁目店は照明以外もすごい!
赤坂一丁目店はまさにハイセンスドトールです!
「なんかデザインとかすごー!」と先入観があるからか、入店してからすぐにそんな感想を抱きました。
また、天井が高く開放感のあります。壁面に植えられた緑の植栽が印象的。
気のせいかもしれませんが(なんか空気が美味しい気がするな)という感覚が芽生えました。
よくよく店内を見渡してみると、巨大な茶色い柱と壁面に植えられた緑の植栽があいまって、巨大な木が生えているようなデザインに見えるのです!
無意識のうちに「気分は森の中」にいるような気持ちにさせられていたのです!
どうりで空気が美味しいなどという感覚が芽生える訳です。
照明も窓側付近は外の光、それとは別に暗くて落ち着くところもあったりと、色んな照明の光を楽しむことも可能。
きっとこの店舗には僕の気づかないところでもっと様々な工夫が施されているのでしょう。
しかし、そんなこだわり満載な店舗なのに、ラフな気分で利用できるのは西脇さんいわく「無理をしない贅沢」をコンセプトに作った店舗だからなのかなと思いました。
まとめ
ドトール赤坂一丁目店は照明が凄いです!それと他にも僕の気づかない工夫があると思います。
凄さすら感じさせない凄さがありました。
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