今回は「アフォガートとは何か?」ということをお伝えさせていただきます。由来や、食べ方、実際に食べることのできるカフェなども紹介させていただきます。
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アフォガードとは?由来は?
アフォガードとは、バニラアイスクリームやジェラートに、エスプレッソなどの飲み物をかけて食べるイタリア発祥のデザートのことを指します。
イタリアではポピュラーなデザートで、ほとんどのカフェやレストランに置いてあるメニューだと言います。ちなみに、アフォガード(affogato)はイタリア語で「溺れる」を意味します。アイスが飲料に溺れているような様子からこの名前がついたと言われています。
日本のカフェで提供されるアフォガードは、アイスクリームの下にコーンフークが敷かれているところが多いです。エスプレッソと溶けたアイスクリームで、しなっとした食感になるフレークは、アフォガードの醍醐味のひとつであると思います。
イタリアではエスプレッソ以外の飲み物もかける
写真:サンマルクカフェのアフォガード(440円)
日本では、アイスにかけるのはエスプレッソが一般的ですが、イタリアでは紅茶やお酒などをかけることもあります。紅茶と行っても、ロイヤルミルクティーなどの濃い味のものが推奨されています。これは、アイスにかけたとしても飲み物の味が薄まらないようにするためです。
ちなみに、コーヒーチェーンでもロイヤルミルクティーをかけたアフォガードが食べれるところがあります。それはチョコクロワッサンでお馴染みのサンマルクカフェです。
サンマルクカフェのアフォガードは「コーヒー・ロイヤルミルクティー・チョコ」の3種の中から選んだ飲料をかけて食べることができます。
(詳しくは⇒サンマルクカフェ|アフォガード|ロイヤルミルクティーのアフォガード!)
食べ方!飲み物の量は少なめに!
写真:ドトールのアフォガード(390円)
アフォガードは、エスプレッソにアイスをつけるのではなく、アイスにエスプレッソを注いで食べます。
食べ方に明確なルールはないので、ちょっとずつ注いで食べたり、一気にかけてみたり、お好みでお召し上がりください。
また、アフォガードにかける飲み物の量は、少量というのが一般的です。それは、アフォガードというデザートが、あくまでアイスクリームが主役とされているからです。
ドトールコーヒーが店舗限定で販売しているアフォガードは、エスプレッソをかけても、アイスがどっしりとして簡単に溶けることがなく、「アイスが主役」ということを強く感じることができます。
(詳しくは⇒ドトールコーヒーのアフォガードおすすめです!)
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おすすめのアフォガード!
アフォガードが美味しいカフェは多数存在します。その中でも、贅沢で美味しく、かつ珍しさもあるアフォガードを食べることのできるカフェを紹介させていただきます。
エクセルシオールカフェバリスタ
エクセルシオールカフェバリスタは、エクセルシオールカフェの高級路線店舗です。こちらのアフォガードのアイスには「クレミア」のソフトクリームが使用されています。
「クレミア」は、ミルクの旨みが詰まった、上質なプレミアムソフトクリームです。世界中の食品・食料品の味を審査する「国際味覚審査機構」において優秀味覚賞・最高ランク三ツ星を4年連続する程の確かな美味しさを持ちます。
そんな「クレミア」と、エクセルシオールカフェバリスタが提供する本格的なイタリアンエスプレッソのコラボレーションは、贅沢、かつ間違いのない美味しさです。
このアフォガード体験は、ぜひともしていただきたいです。
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