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ドトールのカルツォーネ~7種野菜のカポナータ&バジルチキンと5種のチーズ&厚切りベーコン紹介~

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今回はドトールの「カルツォーネ」について紹介させていただきます。

 

ドトールのカルツォーネは現在リリースされてるのは下記の2種類があります。

 

カルツォーネ 7種野菜のカポナータ&バジルチキン

カルツォーネ 5種のチーズ&厚切りベーコン

 

共に2016年10月6日(木)より「ミラノサンドCジンジャー照り焼きチキン~ハニーマスタード~」と同時にリリースされた商品。

 

 知ればより美味しく食べれると思いますので、まずは「カルツォーネ」とは何かについて説明させていただきます。

 

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カルツォーネとは?

 

カルツォーネは、三日月型に折りたたんで、トマトやチーズを入れて調理するのが定番だと言われています。 カルツォーネはイタリア語に直訳すると「ズボン」「ストッキング」。

 

名前の由来は、貴族が履いていたモコっとしているモンペのようなズボンからきていると言われています。

 

そもそもカルツォーネの起源は、1600年頃のイタリアまで遡ります。

 

ある日、イタリアのおばさんたちがパスタを作っていたらソースが余ってしまい「あら、余っちゃったわねー・・・そうだ!いいことひらめいたわ!」というような感じで、ソースをピッツァの生地で包み込んで作ったのがカルツォーネのはじまりと言われています。

 

1600年頃といえば日本では徳川家康が征夷大将軍に任命されて幕府を開いたりしていました。そんな日本が幕府を開いていたりしてる間に、まさかイタリアではカルツォーネが誕生しているとは。

 

てっきり僕はカルツォーネはパンナコッタ的なノリで近年出てきたものだと思ってました。伝統的な料理なのですね。

 

流行り物ではなく、イタリアの伝統的な食べ物を食べると考えるとなんかより美味しく食べれそうな気がするのは僕だけでしょうか。

 

カルツォーネ 7種野菜のカポナータ&バジルチキン

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 <基本情報>
・商品名 カルツォーネ 7種野菜のカポナータ&バジルチキン
・値段:340円(259kcal)
※セット割引はありません
 
ホームページによると
バジルチキンはムネ肉を使用し、トマト、玉ねぎ、セロリ、人参、にんにく、赤&黄ピーマン、ズッキーニの7種類の野菜を合わせました。複数の野菜の滋味あふれる味わいと、とろりとしたチーズ、もっちりした生地が抜群の相性です。
出典:ドトール公式サイト https://www.doutor.co.jp/dcs/
 
とのこと。かなり野菜がたっぷり入ってますね。体によいかもという安易な期待を寄せてしまいます。
 
 
実際食べてみると、中に入ってるチキンが尋常じゃなく柔らかいです。正直、今まで食べたチキン史上一番柔らかい!魚肉ソーセージ以上ではないでしょうか。 
 
「チキン」というものはメインの存在になりやすい食材ですが、その柔らかさ故に、他の食材との調和を保てているというような感じでした。 
 
7種の野菜ということですが、香りはピーマンが強くて、味はトマトが強い。生地はぽっちりしていて、トマトソースのピザっぽい味でした。
 
ワンハンドで食べれるということで、寝転がってテレビを見ながら食べてみたいという気にもなります。
 

カルツォーネ 5種のチーズ&厚切りベーコン

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 <基本情報>
・商品名 カルツォーネ 5種のチーズ&厚切りベーコン
・値段:340円(343kcal)
※セット割引はありません
 

 ホームページによると

厚切りのベーコンに、しいたけ、しめじ、まいたけを使用した特製ベシャメルソースをあわせ、ゴーダチーズ、モッツァレラチーズをトッピングに、エメンタールチーズ、パルメザンチーズ、クリームチーズをソースに使用した、贅沢な一品です。

出典:ドトール公式サイト 

https://www.doutor.co.jp/dcs/

とのこと。様々な種類のチーズが使われてます。 いかにも濃厚そうな味を想像してしまいます。

 

実際食べてみると、中に入ってるベーコンが、僕が食べたベーコン史上一番柔らかいです。7種野菜のカポナータ&バジルチキンともそうでしたが、カルツォーネはメインとなるような具が非常に柔らかいです。

 

ソースは全体的に濃厚な味わいです。様々な種類のチーズが入っているので、深みのある濃厚さを体験できます。

また、味は濃いですが、きのこの香りがすることによって味の濃さを適度に抑えられているように感じました。

 

まとめ

カルツォーネはイタリアの伝統的な料理と認識しながら、食べてみるとなんだかより美味しく感じる気がしました。

 

お腹にも溜まりすぎないので、ちょっとだけお腹満たしたいなーっていう時には食べてみるのもよいかもしれません。

 

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