今回は「ドトールブラックカード」を紹介させていただきます。
ドトールにはドトールバリューカードという電子マネーのようなカードがあります。その中でも一握りの人間が持つと言われる激レアなバリューカード、それが「ブラックカード」なのです。
そんなブラックカードが持つ特殊な効力とは!?
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そもそもドトールバリューカードって何?
ドトールバリューカードは全国のドトールコーヒーで使える現金をチャージして使える電子マネーです。100円使うごとに1ポイント溜まります。また、貯まったポイントは10ポイント=10円から使うことができます。
カードは2000円以上チャージすると金額に応じて5%のポイントがつき、年間利用額に応じて会員ランクに応じたポイントが以下のようにつきます。
プラチナ会員なら実質11%の割引で商品を購入できることになります。かなりお得です。
また、バリューカードは専用の会員ページよりクレジットカードによるチャージもすることができるので、クレジットのポイントも獲得することができるのです!
そんな便利でお得なドトールバリューカードですが、一部のに人間だけが持つ「ブラックカード」というものが存在し、このカードが持つ効力がすごいのです。
ブラックカードの効力
ドトールバリューカードで年間5万円以上を使って、プラチナ会員になったとします。すると、2000円チャージの時に10%のポイントがつきます。しかし、プラチナ会員になっても、再び年間5万以上使わなければ、次の年には会員ランクが下がってしまいます。
ブラックカードの場合は、年間にいくら使おうと関係なしに、持っていれば永年10%のポイントが付与されるのです。
ブラックカードの手に入れ方
そんなブラックカードですが、どうやったら手に入るのでしょうか?
2015年5月よりドトールバリューカードの取扱いが開始されたのですが、その時に店の常連さんや顔なじみの方には、ブラックカードを配っていたそうです。
また、店舗によってはブラックカードが欲しいと言えばくれたところもあったそう。現在はどうやら入手困難なもののようです。
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現在でもブラックカードは入手可能!?
現在でも一応ブラックカードの入手は可能です。その方法とはインターネットオークションです。メルカリやヤフオクなどで入手することができるのです。
調べてみるとヤフオクでは6700円で出品されています。(2017年5月13日現在)
ちなみにオークションでバリューカードを手に入れたとしましょう。その際に「5000円チャージされてます」などと謳われていて、実際に入ってないケースがあったとしても
ドトールは側は一切の補償を行ってないそうなのでお気をつけください。
【ブラックカードエピソード】ブラックカードが配布されていた時期の話
僕はブラックカードを持っていません。僕がブラックカードの存在を知ったのは大分後のことでした。
ドトールバリューカードが誕生した頃、僕は地元のドトールによく通っていました。
街でドトールのクーポンを店員さんが配っていて、僕に配る時には「いつもご利用ありがとうございます」と言ってくれていたので、この店舗の常連という認識を僕は持っていました。しかし、ブラックカードが常連に配られていたと後から知って「もらえていないってことは、もしかして嫌われていたのか!?」という不安な気持ちが湧きました。
しかし、よく考えれば違うという結論に至りました。
ドトールバリューカードが誕生した時くらいには、ドリンクチケットというものがありました。そしてこれは、ドトールバリューカードと入れ替わる形で販売が停止になることが決定されていました。
ドリンクチケットは11枚2200円でコーヒーを飲むことができるチケットで、感謝デーには11枚で2000円で買うことができました。ドトールに通いまくる僕はいつも、ドリンクチケットを買っていました。
ドリンクチケットが廃止になるということで、僕はその焦りから大量のドリンクチケットを買い占めました。そのドリンクチケットでしばらく通っていたので、ブラックカードをもらえなかったのでは?という風に思っております。
ドリンクチケットを買い漁りまくり、なんとしてでも安くコーヒーを飲もうとするようなさもしい気持ちが、ブラックカードの取得の機会を逃させてしまったのかもしれません。
ドトールでブラックカードを持っていないと、持ってる人に対して大きなドトールコンプレックスを感じてしまうことになります。ブラックカードとは、そんな思いを誘発させるドトールをお得に楽しめるカードなのです。
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