ドトール市ヶ谷駅前店~おじさんに胸がときめく~
このドトールは相席が目立ちます
こちらは、市ヶ谷駅から徒歩3分のところにあるドトール。12時30分頃の訪問だったのですが、お昼時ということもあって店内はビジネスマンに溢れていました。
僕は喫煙室に入って、2人席が3卓並んでいて、両サイドは既に人が座っていたので真ん中の卓に座りました。
隣の席ではサラリーマンの方がタバコを吸っていたのですが、後から入ってきたご婦人がその人に対して「こちらいいですか?」と言って、相席をさせてもらっていました。
(僕の席も空いてるのに、隣を選ぶということは僕の男性的な魅力が足りないのか?なんか悔しいな)
などと的はずれなジェラシーを燃やしていると、次に喫煙室に入ってきた中年のおじさんが「ここ、いいですか?」と言ったので「はい」とうなずくと、僕の前の席に座ってくれました。
先程は婦人に選ばれずに少し心が弱ったせいもあったのですが、中年のおじさんに少しだけ胸をときめかせるという自分がいました。
「市ヶ谷駅前店」は相席によりこういった心の交流をすることができる微笑ましい店舗です。
ドトール市ヶ谷店~席の間隔が狭いがゆえの心の交流~
こちらは完全分煙のレトロな雰囲気が魅力のドトール。せわしないオフィス街の中に佇む安息に地です。店内の商品棚には大量のアイスコーヒーが平積みにされていました。オフィスで飲む方が多いのでしょうか。
ここでも心の交流が・・・
このドトールは喫煙室の席の間隔が狭いです。隣の人が貧乏ゆすりをすると、僕のテーブルが小刻みに震えてしまう程でした。
しかし狭いがゆえの心の交流がここでははかれます。
席に座るとき、狭いテーブルの間を縫って体を横向きにしてそーっと移動としないと、下手をすればテーブルが揺らしてしまい飲み物を倒してしまう可能性があります。
僕が席を立ってテーブルの合間を抜けようとする時に、隣に座っていたおばさんが移動しやすいようにテーブルをすっと横にずらしてくれました。
僕が会釈すると、おばさんが菩薩のような微笑みを浮かべていました。なんかこういう無言のコミュニケーション、僕は好きです。
ドトール市ヶ谷プラザ店~深々とお辞儀~
法政大学の通学路の途中のあるドトールです。目の前には公園があるので、持ち帰りにして椅子の上でコーヒーブレイクするのもよいでしょう。
かなり古いドトールです。
トイレのドアをそっと締めないとバタンと勢いよく閉まってしまうところからもレトロさが伺えます。
店員さんとの心の交流?
会計の時に、バリューカードの残高が足りませんでした。
「ポイントで払いますか?」と聞かれたので2000円チャージすることを告げると店員さんが「ありがとうございます」と言って謝罪会見ばりに深々とお辞儀をしてくれました。
すごく丁寧な人だなーと思いました。その後、ドトールのミルクレープを食べていると、お客さんが帰った後、店員さんがテーブルを拭きにきた店員さんがめちゃめちゃさわやかな笑顔を浮かべていたので、すごく好感が持てました。
店員さんの温かい接客は、心がほっこりしますね。
まとめ
市ヶ谷駅のドトールは、なんだか心がほっこりする出来事が多く起こったような気がします。心が疲れた時は一度市ヶ谷のドトールに訪問してみてはいかがでしょうか。
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