学んで楽しむコーヒーチェーン

学んで楽しむコーヒーチェーン

コーヒーチェーンのことを学んで楽しんでいただきたいです!

コーヒーができるまでの流れ!こうしてカフェでコーヒーが飲めるようになる!

f:id:jyutakugyoseiku:20170324161220p:plain

 

カフェで普通に飲んでいるコーヒー。私達が飲むまでにどのような経緯をたどってきているのかを知る事によってカフェを違う視点から楽しむことができるようになるのではないでしょうか。今回はコーヒーが私たちの口に届くまでの流れを学んでいきましょう。

 

スポンサー

 

コーヒーができるまでの流れ

栽培から出荷までの流れ 

コーヒーはご存知のとおりコーヒー豆から作られます。(コーヒー豆について)ですのでまずコーヒー豆を作るところからスタートです。以下、おおまかな流れになります。

 

<農家>栽培⇒精製⇒選別⇒出荷⇒<カフェ>⇒焙煎⇒配合⇒粉砕⇒抽出⇒提供⇒<消費者>⇒飲む

 

このような流れになります。

 

<農家>

・栽培

まず、農家さんが栽培を始めます。この時に、こちらでも解説をしておりますが原産国や種によってコーヒー豆というのはブランドが異なり、味や風味が変わります。私達が「コーヒー」と一緒くたに呼んでいるものでも栽培の段階で既に味が違う、というのは何か興味深いものがあります。

 

・精製

無事に栽培が終了してコーヒーの実を収穫できたらそこからコーヒー豆を取り出していきます。これが「精製」と呼ばれる方法です。乾式と湿式と呼ばれる方法があったりしますがこの精製の方法によっても味が変わります。ここでコーヒーの生豆(焙煎されていないコーヒー豆)になります。

 

・選別、出荷

コーヒーの生豆が選別されていきます。野菜などと同様に出荷できるものかどうかの選別です。大きさ、種類などが選別され、大袋に詰め込まれたコーヒー豆達が原産国から出荷されていき、コーヒー豆が欲しい人たちのもとへと羽ばたいていきます。

 
スポンサー
 

 

カフェについてからの流れ

 

・焙煎

ここでは「カフェ」としましたがカフェによっては「焙煎済み」のコーヒー豆を入手するところもあります。こだわりの強い店主の経営するカフェであれば自ら焙煎をしていきます。焙煎具合によって味や風味も変わります。アメリカンコーヒーは浅く焙煎されたコーヒーですのでそのような調整も可能です。(アメリカンコーヒーとは

 

焙煎について詳しくはこちら⇒焙煎とは?ドトールコーヒーの事例も交えて興味深くわかりやすく!

 

・配合

ストレートコーヒーであればこの工程はありません。ブレンドコーヒーというのはその名の「ブレンド」という通り複数のコーヒー豆を配合(混ぜる)していきます。配合をどのようにするかによって全く違うコーヒーが出来上がりますのでカフェの味が最もよく表れる工程だと言っていいでしょう。(ブレンドコーヒーとは?看板メニューにするところが多い理由!ドトールコーヒーの事例も!

また、ブレンドする理由としてはチェーン店系カフェなどではコーヒー豆の価格変化に対応する為、コスト調整の意味でもブレンドしたりするそうです。(いかに安い豆を使用して同じ味を出すか、など)

 

・粉砕

コーヒー豆を粉々にしていきます。よくコーヒーの宣伝などで聞く「粗挽き豆使用」という言葉はこの工程によって変わるものです。粗挽きや中挽きなどによりこれまた味と風味が変わります。コーヒーミルはコーヒー豆を挽く機械のことです。ミル(mill)は「粉砕器」という意味があります。

 

・抽出

ここまで来ればイメージがつく方も多いかと思われます。粉砕されたコーヒー豆をフィルターで抽出していきます。いわゆる「コーヒーを淹れる」というやつです。水でコーヒーを淹れていきますがその水の温度・淹れる速度・水の種類で風味が変わっていきます。(敏感な方しか分からないのではと思いますが・・・)豆によっては「軟水がいい」なんて言われる豆もあります。(抽出とは?~ドトールコーヒーの例も交えて興味深く学ぼう~

 

 

・提供

これでコーヒーが出来上がりました。カフェで注文をした私達の下へと届きます。「注文してから淹れてます」というカフェが今は普通になってきました。昔は淹れておいたコーヒーを注文後温め直して提供するなんてことも多かったようです。

セルフ式のカフェではあまり関係ありませんがウェイターさんのコーヒーの持って来方でカフェの雰囲気も変わってきます。(国立のカフェ「高倉町珈琲 国立店」~ビートルズとおじいちゃん~

ちなみにセルフ式のカフェのはしりはサンマルクカフェだそうです。(サンマルクカフェ「高円寺南口店」 ~応援したくなるカフェ~

 

消費者に到着!

 

・飲む

ここまで来てやっと私達がカフェでコーヒーを楽しむことができます!普段なんとなく口にしているコーヒーもこうして流れを見てみるととても色々な工程のもと私達の口に入っている事が分かります。感謝です。

飲み方で味が変わる・・・なんてのはもはや神の領域です。カフェでは気軽に自由にコーヒーを楽しんでいただくのもOKだと思っております。ちなみにコーヒーカップで指の入れられないカップがある理由はこちらイタリアのカフェと指の通らないコーヒーカップの意味でも説明しておりますが「持ちにくいという緊張感を持つことで背筋が伸び、スマートにコーヒーを飲めるから」なんて理由もあるそうです!

 

おわりに

 

かなり奥が深いコーヒーとカフェ。今回はおおざっぱに解説をしましたが調べれば調べるほどカフェ好きにとっては興味深いものばかりです。もちろん知らなくてもカフェは楽しめますが興味のある方はさらに深く調べてもいいかもしれません!

 

スポンサー