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トルコのイスタンブールにある空港、アタテュルク空港にあるカフェ「スターバックス」
今日僕はここに来た。
トルコからイタリアまで行こうと思い、トルコの空港に来ている。
スターバックスは世界中どこにでもある。もちろん無い国もある。しかしイスラエルではスターバックスの偽物があったほど(イスラエルにスターバックスはある!?)スターバックスは世界的に有名である。
カフェラテを頼んだ。11トルコリラ(約330円)だったので日本のスターバックスと値段も変わらない。
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スターバックスはどこの国でも基本的に値段が変わらない。だから物価の高い国でスタバに行けば「安い!」となり、物価の安い国でスタバに行けば「高い!」となる。人間の金銭感覚は相対的なものなのだな、とつくづく思う。
空港のスタバでもパソコンを開いたり勉強をしたりしている人がいた。
少し違うのが空港勤務の人たちが休んでいたりミーティングをしていたりすることだろうか。
あと、ここのスターバックスにはWiFiが無かった。どこのスタバでもWiFiはフリーで利用できるのにここは無い。というのもこの空港内には空港のフリーWiFiがあるからだろう。
しかし、この空港のフリーWiFiは2時間までしか利用できない。
早く空港に着いてしまった僕は出国まで5時間ほどあった。2時間をどう使うか。上手く切り分けて使わないと待ち時間にネットが使えずただただ人々を眺める時間が来てしまう。
出国直前に「出国します!」というラインを友人に送ることもできなくなってしまう。
ちょっとだけブログを書こう。
と思っていたらあっという間に2時間使い切ってしまった。
僕のネットは終了した。
その時、僕はいつまでも大人になれないな、と思った。
僕は何でもすぐに使い切ってしまったりする。
一番いい例が「グミ」だ。
グミを買うとすぐにバクバク食べてしまい食べきってしまう。そして気持ちが悪くなる。
例えば彼女とグミを買っても僕は「ゆっくり食べる」という大人の振る舞いができない為に僕が大抵10分の9を食べてしまい、あと3粒ほど残ったところで
「あ!ヤバイ!僕がほとんど食べている!怒られる!」
と思い
「残り全部食べていいよ」
と言う。
それに対し怒る人も怒らない人もいる。
ここで怒らない人は「優しい人」として僕の中ではインプットされる。
僕が子供っぽいだけなのにそこを評価基準にしてしまっているのはダメなことだ、と分かってはいるがどちらにしてもこの癖が治らないので今後もここは評価基準になっていくだろう。
そんなことをアタティルク空港のスターバックスにいながら考えた。
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