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今日は三鷹駅南口から徒歩1分「コーヒーハウスしもおれ」に僕(福永)は来た。
駅前をうろついていると、コーヒーと書かれた茶色いのぼり旗が風で揺れているのがよく目立ち、入り口のドアには「風の散歩道しもおれ」と書いてあるのを見つけた。
また、なでしこジャパンと書かれているサイン色紙が外からでも見える位置にあった。
いかにも地域密着型という佇まいのカフェなので、地元じゃない人間が入って変な空気にならないかなと少し心配しながら入店する。
僕が入店した時は、4卓ある4人席のうち1つに中年の紳士と婦人の方が親しげにしゃべっていた。
また、カウンターで常連さんと思われるおばさんが1人いて、店主と思われる短髪のママさんと会話をしていた。
「お好きな席へどうぞ」
と言われて入り口から右手の窓側の席に座り、ブレンドコーヒー470円を注文する。
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常連らしきおばさんと短髪のママさんの会話は大変盛り上がっていた。
仲が良さそうだ。
常連らしきおばさんが家をでるときに
「ちょっとしもおれのママさんと会ってくる」
というようなことを言ってるシーンを思わず想像してしまう。
長いおしゃべりを経ておばさんが店を出ようと席を立つとママさんが
「気をつけてね寒いから。マスクした方がいいよ。するのとしないのでは大分違うから」
と体を気遣っていた。
窓から玉川上水が流れてる通りが見える。この通りをしばらく自転車で漕いでいった先にジブリ美術館がある。
この店の風の散歩道というキャッチフレーズというのが相まって、ジブリ作品のことがふと頭をよぎる。
僕は一時期女の子から好きな映画を聞かれたりした時「耳をすませば」と答えていた時期がある。
もちろん「耳をすませば」は好きな映画なのだが、
合コンなどで「耳をすませば」が好きだと言えば、
なんとなくピュアな恋愛しそうな人というイメージが付随して好感度が上がるのではないかという意図があった。
宮崎駿さんは合コンに来た女の子の好感度を上げるためのツールとしてこの映画を作った訳ではないと思うので、本当によくないことをしたと反省している。
僕はもうピュアな気持ちで「耳をすませば」は見ることができない人間だな。
そんなことを思いながら窓の景色をながめていた「コーヒーハウスしもおれ」だった。
~りょうてつより~
ここのカフェはとても雰囲気が良さそうですね。カフェというより喫茶店。こんな感じのの昭和感漂う喫茶店がとても僕は好きです。
常連さんと店主の会話はたわいもない話をしているのだけれどとても耳障りが良くて作業も進みます。
「耳をすませば」
僕は観たことがないのですがとてもピュアな印象がとてもあります。
福永くんはピュアな恋愛が向いているとは思います。
でもピュアが行き過ぎて気色が悪くなりがちなので気を付けていきましょう。そんな気色が悪い状態で「耳をすませば」を言ってしまうと誰に対しても失礼になってしまいます。
いい感じのピュアである事を心掛けながら「耳をすませば」を使用していくといいと思います。
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