Enjoy Cafe!

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上島珈琲店「武蔵小金井店」~黒糖ミルク珈琲と付き合いたての時の気持ち~

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今日はDJの友人と武蔵小金井南口より徒歩1分のところにある上島珈琲店武蔵小金井店にやってきた。
 
小さな商業施設である武蔵小金井南口ビルの2階にある。
ここの上島珈琲は一部仕切られてるところはあるものの、基本的にはフードコートのように仕切りがなく、フロアの上に席を並べてるような感じでかなり開放的だ。
 
同じフロアには本屋がある。上島珈琲に来たら前後には必ずといっていいほどこの本屋に寄る。
 
 
武蔵小金井は僕とDJの友人の地元だ。
 
だから以前にもこちらの上島珈琲には2人で来たことがある。
 
その時は、とある同級生のクレームを2人で言い合っていたら「やぁ…」と突然誰かから声をかけられた。
 
声の方に顔を向けるとそのクレームの対象となっていた同級生だったという最悪の偶然が起きてしまったことがある。
 
その人も気を遣って「今ちょうどイヤホンしてたんだけど…ハハハ…2人はここでよく会うの?」
 
と全力で聞いてなかったフリをしてくれた。そんな事件があった店だ。まさに地元のカフェって感じ。
 
 
そんな地元民が行き交う上島珈琲店武蔵小金井店だが、今日はDJの友人に話したいことがあると呼び出された。
 
 
黒糖ミルク珈琲を注文してレジの前にある席に座る。3つ並んだ足の高いイスがある解放的な席。
エレベーターが開くたびに合わせようと思えば目を合わせられる席。
 

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かなりオープンな席だ。地元ということでそこまで抵抗がない。他の地域だったらこの席は相当落ち着かないだろうな。
 
 
黒糖ミルク珈琲は相変わらず美味しい。
既にコーヒーを2杯飲んでいたので、そろそろ甘いのが飲みたかったところだった。
こういう時の黒糖ミルク珈琲の存在は心強い。
 
 

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今日は話したいことがあるとDJの友人に呼び出された。話題は専らDJの友人に最近できた彼女の話題。
 
「目が可愛いんだよね」
 
「やっぱり付き合うならタイプの人がいいと思うんだよね」
 
「倫理観のない話しても笑ってくれるんだよね。価値観合うのかな」
 
などと全力投球でのろけていた。
のろけはどんどんエスカレートしていく。
 
DJ「今度彼女の好きなところを発表する飲み会をするんだよね」
 
僕「すごい飲み会だね」
 
DJ「洋一(僕の下の名前)も来ればいいのに」
 
僕「行ける訳ないじゃん。彼女いないし。どんな気持ちで聞いてればいいのよ」
 
DJ「大丈夫!洋一来るなら内容変更するから」
 
嫌味を言ってる訳ではない。素直とは時に残酷だな。
 
 
付き合いたての人を見ていると恋をしたくなってくる。
 
僕が付き合いたての時は椎名林檎さんの幸福論をヘビーローテーションで聴いていたことがあったな。
 
相手は僕に対してこういう気持ちを抱いてるんだろうなと勝手に想定し聴いていた。
 
幸せな気持ちだった。
 
そんなことを思い出した上島珈琲店武蔵小金井店だった。
 
 
~りょうてつより~
 
上島珈琲店。黒糖ミルク珈琲ってなんであんなにおいしいのでしょうか。
 
甘いのにしつこくなく、それでいて後から黒糖の風味が効いてきて鼻に抜けていく。どこのカフェにも上島珈琲店の黒糖ミルク珈琲があればいいのに、と本気で思っていた時期もあります。
 
僕は今イスラエルにいます。
 
付き合いたての時の感情がグワングワンなるあの感じは幸せでもあり苦しくもあり、一つの曲をヘビーローテーションで聞いて歌詞に勇気づけられたり慰めてもらったりしますよね。
 
僕はイスラエルに来て、なぜか切なくなってしまったのでさっきbacknumberの「クリスマスソング」をiTunes Storeで購入してしまいました。季節外れの聖夜がやってきました。
 
それを今ヘビーローテーションで聞いてます。
 
歌詞にある「君が喜ぶプレゼントって何だろう 僕にしかあげられないものって何だろう」にひどく心を打たれています。
 
イスラエルでやる事ではないと分かっていながらも、どうしても聞きたくて今日はホテルから出ないで曲を聴き続けてます。
 

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