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国立駅南口から徒歩3分の場所にある「タリーズコーヒー国立店」に僕(福永)はやってきた。
国立駅にはタリーズ、ドトール、エクセルシオール、コメダ珈琲、スターバックス、ルノアールと代表的なカフェチェーンがひしめき合ってる。
僕が国立に住んだら毎朝どこのカフェに行くか迷うかもしれない。
店の雰囲気にもよると思うが、一日国立で過ごす予定だったら午前中タリーズで過ごし午後にもう150円のおかわりコーヒーをもらって過ごすというプランを練ったりすることだろう。
タリーズ国立店は1階は数席ある程度で2階は禁煙席と喫煙席がドアで仕切られている。
そして、2階の階段を登ると屋上でそこにはテラス席がある。
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テラス席に来てみたが外はまだマフラーをするか迷う程寒くて、お客さんは僕以外誰もいない。
僕は日記を書くという用途でカフェを見ることが主だ。
今はまだ寒いけど、もう少し暖かくなって日が出てきたらどうだろうと考える。
きっとそれは厳しいだろう。
僕は日差しが苦手だ。特に日記を書いたり、勉強したり机に向かうシーンの時。
僕が高校生の時、家で受験勉強をしていたら外の日差しが気になりすぎて昼間なのに家の雨戸を全部閉めたことがある。
僕の家を通りかかってそれを見た友人に「電気ついてるのに雨戸閉まってたけど、あれってどういうこと?」と聞かれて、以上のようなことを説明すると
「やっぱり受験って大変だよな。そりゃ狂ってくるよな」
という感じで、受験戦争が僕の人格を狂わしたと錯覚させてしまったことがある。
元から僕はそういう人間なのに。
そんな僕だからテラス席で日記を書くのは厳しい。
ただ女の子とのデートでの活用はよいかもしれない。
女の子はテラス席が好きだという印象がある。
また、この屋上に登る階段の横にはひざ掛けが置いてあった。
男の人でひざ掛けを使ってる人は見たことない。
女の子は冷え性な人が多かったりスカートを履いたりするのでひざ掛けを使う人が多いとのこと。
テラス席にひざ掛け…。
このタリーズ国立店は女性に向けた店舗なのかもしれない
そんなタリーズ国立店の感想をカフェ友達のりょうてつくんに伝えてみた。
僕「屋上にテラス席があったよ」
り「珍しいね」
僕「チェーン店でこういうところはいいよね。デートで連れてきても女の子喜びそう」
り「ちょっと発想が単純な気もするけど…」
僕「女の子ってそういうもんだよ。間違いないよ。言ってなかったけど僕ってモテる人の発想してるよ」
り「絶対してないよ。気が狂ってる人の発想はしてるよ」
僕「そんな訳ないでしょ。そんな人がカフェのブログ書いちゃだめでしょ。共感得られないよ」
り「そんなことよりテラス席どうだった?」
僕「新宿のタリーズは1階にテラス席があるけど、屋上のテラス席とは感じることが違った」
り「どう違う?」
僕「1階にあるテラス席は人に見られてる緊張感や人が横を通ってるところで飲み食いするという非日常感みたいのを楽しんでるところがある」
り「なるほど」
僕「屋上は誰にも見られず純粋に外を楽しめる感じがする」
り「そうなんだ。どっちが好き?」
僕「僕は人に見られる方が好き。見られたい。そんな目的でテラス席にはびころうかな」
り「それはなんかダメだよ」
そんな屋上にテラス席があるタリーズ国立店。女性の方はぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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