国分寺駅南口から徒歩2分の場所にあるカフェ「コロラド」。今日は福永くんとここに来た。
カフェ「コロラド」はフランチャイズチェーンである。なので個人経営のような雰囲気ではあるがチェーン展開しており、各地にある。
国分寺の「コロラド」は奥が禁煙席、手前が喫煙席になったこじんまりとした店内である。
僕はここのコロラドには思い出がある。高校生の頃仲が良かった同級生がここでアルバイトとして働いていたのである。
僕は友人が働いているのを聞くとすぐにここにコーヒーを飲みに来た。高校生が喫茶店にコーヒーを飲みに行くということで「不良」になった気がしてドキドキしたものだ。
結果的に友人が真面目に働いているのをただただ眺める、というなにも楽しくない時間を過ごして帰った。
ちなみに僕の好きなメニューは黒糖カフェラテというメニューである。
なぜかいつもはコーヒーしか飲まないのだけれどコロラドでは甘いメニューを頼みたくなってしまうのである。
「コロラド」というかわいい店名が僕をかわいくさせるのかもしれない。
そんな「コロラド」の印象を福永くんに聞いてみた。
福永 「コロラド来れて嬉しいな」
僕「前から来たかったの?」
福永 「ここはドトールの系列の店で、ドトール好きの僕としては一度行ってみたかったんだ」
僕 「系列感全然ないよな」
福永「うん。個人でやってる喫茶店みたいだね」
僕「確かにね」
福永「トイレに行ったんだけど、たてつけの問題かトイレのドアの閉まる勢いがすごいんだよね そういうところが、なんかよりチェーン店とはひと味違う街の喫茶店的な魅力を出してる」
僕「感性独特かよ。魅力ととらえるんだな」
福永「りょうてつくんも見に行ってよ!本当に勢いすごいんだよ」
僕「別にいいよ。行かなくて。興味ねーし」
福永「行ってくれないんだ。寂しいな。強めのテキーラ飲んじゃおうかな。」
僕「なんで寂しいんだよ。それにテキーラは元々アルコール強いから」
福永 「他の店舗のコロラドも見てみたいなー」
僕「そうだな」
そんな国分寺駅南口徒歩2分の場所にあるカフェ「コロラド」。トイレのドアの勢いを確認しに是非行ってみてください。
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