国分寺駅北口を出て徒歩4分の場所にあるカフェ「でんえん」。
今日は福永くんとここに来た。
「でんえん」は以前(2年前)に福永くんが教えてくれて一回だけ行ったことがある。以前行った際はクラシックのイメージプラス店内が暗い、ぐらいのイメージしかなかった。
前に行った時は店主(絵本から飛び出してきたようなおばあさん)に「タバコを吸っていいですか?」と聞くと「3本だけね」と言われたので今回もタバコはそんなに吸えないのだろうと思って行った。
中に入ると意外とクラシックの音量は小さく、絵が飾ってあったり本が乱列したりしていて昔ながらの喫茶店の雰囲気がありとても心地が良かった。以前行った時と同じおばあさんもいた。
テーブルは一つ一つ違い、椅子はふかふか。「パソコン・携帯電話使用禁止」の張り紙があるので閉ざされた空間に入ったようで落ち着いた。
おばあさんに「タバコを吸ってもいいですか?」と聞くと「節煙のご協力をお願いします」の張り紙を指さしながら「1本だけね」と言われた。
減っていた。
禁煙ブームの強い風はここにも吹いていた。
僕は一人につき1本という解釈を勝手にして2本吸った。(福永くんは非喫煙者)
ホットコーヒー(480円税込)を頼んだ。角砂糖がソーサーに置かれたティースプーンに乗せられて出てきてそれもこの「でんえん」の雰囲気にとてもぴったりでとにかく落ち着いた。
そんな「でんえん」の印象を福永くんに聞いてみた。
福永「もっと前に来た時は音楽が大きかったよね」
僕「うん」
福永「話すというよりもコーヒーを一人で楽しむという印象だった」
僕「確かにそうだね」
福永「なおかつ携帯とパソコンが禁止だから良いよね。コーヒーに集中できる」
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福永「え?」
僕「声でけーわ」
そんな国分寺駅北口徒歩4分の場所にたたずむ喫茶「でんえん」国分寺駅でクラシックを聴きたくなったら是非足を運んでみてください。
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